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カテゴリ:九州の話題
福岡県では今日、新型コロナウイルスの新規感染者数が
2208人であったことを発表しました。 各市町村の内訳は福岡市1238人、北九州市が402人、 久留米市96人、その他472人でした。 県内の感染者数は2000人を超えて過去最多となりました。 直近1週間の病床使用率は10.7%となっており、 国に対して『まん延防止等重点措置』を要請する目安の15%に近づきつつあります。 これを受けて福岡県では明日の対策本部会議で、 県独自の『福岡コロナ警報』を発動し、 『まん延防止等重点措置』の適用に向けた協議を国と始める方針を固めました。 具体的には以下のような内容になります。 ・県内全域の飲食店に24日から営業時短要請。 ・県の感染防止認証店は以下の2つから選択する。 『酒類の提供を認めるが、オーダーストップは午後8時半まで、 営業は午後9時までとする。』 『酒類の提供を行わず、営業を午後8時までとする。 ただし協力金は前者より上乗せする。』 ・非認証店は上記の2択の後者しか選択できない。 時短要請の期間は当面2月20日までとしますが、 国が『まん延防止等重点措置』の適用を決定した時点で、その適用期間に変更されます。 近隣の県では山口県、長崎県、熊本県に『まん延防止等重点措置』が適用され、 これらの件よりも感染者数が多くなってきている福岡県でも 『まん延防止等重点措置』が適用される直前まで来ています。 福岡県医師会ではオミクロン株の感染力の高さなどから、 「第6波の影響は簡単に予測できない。」としながらも、 「まずは基本の対策を守ることが大事。」と訴え、 これまで同様のしっかりとした感染予防の対策と、 可能な方はワクチンの接種を呼びかけていました。 3回目のワクチン接種が受けられる方は早めに受けておいた方がよいかもしれませんね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月19日 21時49分00秒
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