カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
本拠地に楽天を迎えて首位攻防戦を戦っていたソフトバンクホークスですが、
土曜日までに2連勝し首位奪還に成功していました。 日曜日の試合も勝利して首位固めを行っておきたいところです。 ホークスは初回、ノーアウト1塁から野村勇の6号2ランで先制すると、 3回裏にはグラシアルの5号ソロで追加点を入れました! 一方ホークス先発の和田は5回まで楽天を無失点に抑え、 6回に余計な1点を与えますが8つの三振を奪うなど好投しました!! その裏には2死2塁から三森のタイムリーで1点を追加しました! 7回からは甲斐野→嘉弥真→藤井の継投で無失点に抑え、 最後はモイネロが三者凡退に抑えて試合を締め、 4-1でホークスが勝ち楽天を3タテしました! 和田は2勝目で日米通算150勝を達成しました!! モイネロは10セーブ目です! 今季の目標としていた『日米通算150勝』を達成した和田でしたが、 この試合ではさらに、故・杉浦忠氏の持っていた1756奪三振の記録を抜く 通算1762奪三振を達成して球団記録を更新しました! 2つの偉業を達成した和田はヒーローインタビューで、 「(日米通算150勝達成に)ホッとしています。 (通算1762奪三振は)1年目から自分を我慢強く 使ってくださった王会長はじめ、 たくさんの監督・コーチのおかげでここまでの数字を 積み上げることができました。 自分が入団するときに杉浦さんのような投手に なれるようにという思いも込めて『21番』を 選ばせていただいた経緯があったので、 『21番』を背負って奪三振記録を抜くことが できてうれしく思っています! 昨年、一昨年と、無観客のときは投げていても つまらないなというのがあったので、 今年はたくさんのお客さんに戻って来て もらってうれしいです!」と語っていました。 和田はチームでも最年長、そして『松坂世代』の最後の1人でもありますが、 これからも勝利を積み重ねていってもらいたいですね。 それでは、これにて失礼。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年06月20日 06時39分27秒
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