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カテゴリ:九州の話題
学問の神様・菅原道真公を祀っている福岡県太宰府市の太宰府天満宮では、
道真公の没後1125年を迎える2027年に行われる例大祭に間に合わせるため、 今年から約3年かけて124年ぶりに本殿を大改修することになりました。 (太宰府天満宮本殿、2015年2月撮影。) 大改修に先立ち2月頃から仮殿の建設が進められ、約3か月の工期の末完成しました。 仮殿は屋根の上に天満宮のシンボルでもある梅を含めた 46種類の植物が植えられているという斬新なデザインとなっています。 また仮殿は土足で建物内に入ることが可能となっており、 車いす用のスロープも完備されています。 昨日には道真公の御神霊が本殿から仮殿に移され、 今日から仮殿の一般参拝が開始されました。 本殿では今後、檜皮のふき替えなど本格的な改修に入るものと思われ、 しばらくはお目にかけることはできませんが、立派に生まれ変わってもらいたいですし、 3年間限定で建てられる仮殿にも多くの方に参拝に来てもらいたいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月14日 18時21分58秒
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