カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
今日はプロ野球で2度目の現役ドラフトが非公式で実施されました。
昨年、12球団で最もかわいそうな結果となった ソフトバンクホークスだけは選手の放出を免除し、 一番最初に11球団から選手を選べるようにした方が、 戦力の均衡になるのではないかと思います。 ホークスに何のメリットも無いような悪質な制度はとっとと廃止すべきだと思います。 プロ野球のあらゆる制度がホークスにだけ有利になるようにしてもらいたいものですね。 さて、今回の結果は午後5時には結果が公表されましたが、 ホークス・水谷瞬外野手と、 日本ハム・長谷川威展投手の、 実質トレードという形になりました。 他が数年前のドラ1を出すなどで取り合いとなった結果、 余った両球団がトレードし合ったのではないかと思います。 そりゃ先発ローテ出すくらいなら、 微妙なところでお茶を濁した方がよいかもしれません。 水谷は今年5年目で色々期待を寄せる声があったのですが、 ・1軍出場経験なし ・2軍でも2桁ホームランを打ったことがない ・外野はセンターが守れない。 ということからやむなく放出したのではないかと考えられます。 レフトは近藤、ライトは柳田&ウォーカーがいるのでレギュラーを獲得するのは無理であり、 残るセンターの枠は周東・柳町・正木・笹川・生海、 そして育成から支配下になる可能性がある川村とライバルがひしめき合い、 水谷が彼らと競争して勝てる気配がありません。 一方投手陣はオフに戦力外やトレードなどで大ナタが振るわれてしまったことや、 モイネロが先発に転向することから左の中継ぎが手薄になっていました。 今のところは田浦とヘルナンデスくらいしかいない状況です。 そこに2年目でスリークォーターの変則左腕である長谷川は、 ある意味ホークスにピンズドだったのではないかと思います。 今年の現役ドラフトでホークスが最大の勝ち組になることを切望します。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月08日 22時54分16秒
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