テーマ:福岡・博多情報(637)
カテゴリ:九州の話題
福岡市西区にある大型商業施設『マリノアシティ福岡』が、
今年8月に閉店し、新たな商業施設に建て替えられることが明らかになりました。 (マリノアシティの看板と観覧車、2015年2月撮影。) マリノアシティは2000年に九州初のアウトレットモールとして開業し、 キャナルシティ博多やリバーウォーク北九州などを手掛ける福岡地所が運営しています。 ここ数年、福岡市内は2018年に福岡ドーム近くに『MARK IS福岡ももち』が、 2022年には市中心部の青果市場跡に『ららぽーと福岡』が開業しており、 競争力を高めるためにも老朽化した施設の建て替えが必要と判断したようです。 福岡地所では『ららぽーと』を運営する三井不動産とタッグを組み、 九州初となる『三井アウトレットパーク』を 跡地に進出させる方向で検討が進んでいるそうです。 『三井アウトレットパーク』は2027年開業の予定ですが、 マリノアシティのシンボルでもあった観覧車は撤去される方向だそうです。 ですが博多湾や能古島、志賀島を見渡せる風光明媚な場所に設置された観覧車ですので、 出来れば新施設にも設置してもらいたいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月07日 19時45分08秒
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