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カテゴリ:九州の話題
今年1月3日に発生したJR小倉駅南口にある
鳥町食道街での火災が発生してから3か月が経ちました。 (鳥町食道街、今年3月10日撮影。) 火災現場では今日から本格的ながれき撤去作業が開始されました。 作業に先立って安全祈願祭が行われ、店舗や工事の関係者ら約20名が出席しました。 (鳥町食道街の火災現場、今年3月9日撮影。) 火災発生直後からがれき撤去作業をねん出するために、 寄付やクラウドファンディングによって、 約6200万円の資金が集められました。 このうち3700万円ががれきの撤去費用に充てられ、 残りは焼損した商店街のアーケードの修復に使われる予定です。 がれき撤去作業は6月末までに終わり、現場は一旦更地となる予定です。 その後は店舗の再建ですが、被災した約50店舗のうち11店舗が 北九州市が用意した特例補助金の申請を行い、再建へ向けて動き始めています。 この11店舗以外にさらに8店舗が再建について市と相談を行っているそうです。 焼きうどん発祥の店など名店が並ぶ鳥町食堂街が再建する日が早く来るといいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月08日 21時46分36秒
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