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カテゴリ:熊本地震とその復興関連
2016年4月14日に前震、16日に本震が発生した
熊本地震から8年が経ちました。 前震発生からちょうど8年となった昨日は熊本県内各地で追悼行事が開催されました。 熊本県庁でも追悼の行事が行われ、今日15日をもって4期16年の任期を終えた 蒲島郁夫知事や遺族ら28人が参列しました。 蒲島知事は、 「大きな犠牲の上にある教訓を決して風化させることなく、 県民の皆様が安心して幸せに暮らすことができる 熊本を築いて参ります。」と挨拶しました。 この地震で熊本のシンボルである熊本城も甚大な被害を受けましたが、 天守閣は再建が完了しました。 現在は国の重要文化財である宇土櫓の再建が進んでいますが、 昨日から再建中の宇土櫓の一般公開が始まりました。 周囲に組まれた足場から被災している壁面や歴代城主の家紋が彫られた瓦などを 間近で見ることができるそうです。 (熊本地震発生前の熊本城宇土櫓、2011年3月撮影。) 宇土櫓の一般公開は原則月1回(第2日曜日)行われますが、 来月はゴールデンウィーク期間の5月3日~5日の間に行われます。 宇土櫓の再建が完了するのは2032年の予定です。 それまでには熊本地震で被災した地域の復興が今より進むといいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月15日 21時33分49秒
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