テーマ:福岡・博多情報(635)
カテゴリ:九州の話題
一般の人が自家用車を使って有料で客を運ぶ『日本版ライドシェア』が
いよいよ福岡交通圏(※)で開始されることになりました。 ※福岡市、春日市、大野城市、筑紫野市、太宰府市、古賀市、糸島市、 那珂川市、宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、新宮町、久山町、粕屋町 ライドシェアではタクシー業者が自家用車で実際に客を運ぶドライバーに対して、 始業前の点呼やアルコールチェックを行います。 利用者はタクシー業者と提携した配車アプリを使って予約を行い、 この2者の間でキャッシュレスによる事前決済を行いますので、 ライドシェアの運転手と利用者との間に金銭収受は発生しません。 国土交通省九州運輸局によると、今月10日までに行われた意向調査の結果、 福岡交通圏のタクシー業者95社中41社が参入の意向を表明しています。 福岡交通圏内では毎日ライドシェアの営業が許可される予定ですが、 月曜日~木曜日:16時台から21時台、110台 金曜日・土曜日:16時台~翌5時台、260台 日曜日:15時台~21時台、115台 と、曜日によって営業可能な時間帯や台数が決められています。 やはり利用者が多くなる金曜日の夕方~夜などは多めになっていますね。 九州運輸局では20日以降に各事業者に台数の割り当てを行い、 5月中にはライドシェアが開始される予定となっています。 働き方改革などによるドライバー不足を解消できるようになれば、 九州の他の都市圏でも導入してもらいたいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月18日 22時13分13秒
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