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カテゴリ:九州の話題
日本各地はこの週末に梅雨入りが予測されていましたが、
それを裏切るかのように各地で6月とは思えない猛暑が記録されました。 この時期になると『梅雨』だけに梅を使った保存食を作り始めるころになります。 スーパーでも梅干しや梅酒を家庭で漬けるための器具を販売し始めました。 しかし今年は全国で梅が記録的な不作に見舞われています。 というのも、今年は暖冬だった影響で開花が早まったため、 受粉がうまく進まなかったことに加えて、3月には長雨や晩霜の影響が強く、 これらが重なった結果記録的な不作となったようです。 九州髄一の梅の産地である大分県日田市大山町でも、 主力品種である南高梅の生産量が例年の3割程度にとどまり、 その分価格が例年の3~4倍に高騰しているそうです。 ただ関係者によると、 「品質については例年通り高いものができている。」 ということですので、購入数は少し減るかもしれませんが、 おいしい梅干しや梅酒が九州各地で作られ、夏バテ防止に役立ってもらいたいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月15日 22時06分54秒
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