地震で休園中だった熊本城、小天守の一部を除き見学再開
熊本のシンボルである熊本城は10年前の熊本地震で甚大な被害を受け、天守閣は復旧することができましたが、周辺の櫓などはまだ復旧の半ばで、宇土櫓は一度解体してからの再建が行われています。(熊本城天守閣、今年5月1日撮影。)しかし先月発生した令和8年熊本地震により石垣40カ所が崩落したほか、天守閣などで新たに11か所の損傷が確認されました。数寄屋丸では10年前の地震で石垣が崩落していましたが、この前の地震でさらに崩落が進んでしましました。(熊本城数寄屋丸、今年5月1日撮影。)そのため地震発生直後から臨時休園が続いていましたが、安全が確認されたとして昨日13日から約半月ぶりに見学が再開されました。なお、小天守1階の石垣が見えるエリアは立ち入り禁止となっています。昨日は開園前に地震の犠牲者に黙とうがささげられました。お盆休みの真っ最中ですので熊本城には多くの見学者が訪れました。大天守の最上階は地震発生時には大きく揺れましたが、損傷はなく、地震発生前と同様に見学が可能です。(熊本城大天守から眺めた熊本市街、今年5月1日撮影。)完全復旧までにはさらに長い年月がかかることになりましたが、2度の大地震からの復興のシンボルとして多くの方に熊本城に来てもらいたいですね。それでは、今日はここまで。