別大マラソンで『シン・山の神』黒田朝日が日本人2位、MGC進出決定!
来秋に開催される2028年ロサンゼルス五輪の選考会であるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)への出場権を獲得する対象のレースとなっている74回別府大分毎日マラソン大会が昨日別府市・大分市で開催されました。今回の大会で2時間9分以内かつ日本人6位以内に入れば、今秋に開催されるMGCへの出場権を獲得できます。レース前から注目を集めていたのは今年の箱根駅伝の往路・5区の山越えで驚異的な走りを見せ総合3連覇に貢献し『シン・山の神』の二つ名を持つ青山学院大学4年・黒田朝日選手です。ところが黒田選手は当日あまりコンディションが良くなく、「箱根(駅伝)を10としたら5~6割。」と語っていました。それでも序盤は大集団の中でじっとしつつも36Kmくらいから前に出ました。しかし後ろから青学の先輩である吉田祐也選手(GMOインターネット)とデッドヒートを演じた末に抜かれてしまい、最終的な結果は1位:マスレシャ(エチオピア)2時間06分49秒2位:吉田祐也 2時間06分59秒3位:黒田朝日 2時間07分03秒となりました。黒田選手はコンディションが悪い中で日本人2位となりMGC進出を決めました。今回の別大マラソンでは上の2人のほかに、福谷颯太選手(黒崎播磨)井上大仁選手(三菱重工)古賀淳紫選手(安川電機)と地元九州の実業団から3選手、そして黒田選手と同じ今年の箱根に出場していた溜池一太選手(中央大学)の計6選手がMGCへの切符を手に入れました。来秋のMGCでは彼らが優秀な成績を収めてロサンゼルス五輪出場を決めてもらいたいですね。それでは、今日はここまで。