テーマ:「純情きらり」(144)
カテゴリ:おしゃれ紫
きょうの「純情きらり」を見て。
斉藤先生(ひとりさん)、笛子さん(しのぶさん)を呼び出しといて、何をおっしゃるかと思いましたら、「桜子さん(あおいちゃん)が好きです」と。「真っすぐで、一点の曇りもない」と。 やはりこの人も、ああいうわかりやすい娘がいいのか。男なんて皆そんなものなのか。自分は思いっきりわかりにくい奴なくせに ![]() (以下見苦しい文) 自分が着飾ることより先に家族を気遣い、家の仕事をよくこなし、恐らくどこに嫁いでも立派な家庭を築くであろう笛ちゃんのような長女は、えてしてもてない。ドラマは今戦前から戦中にかかるところのお話ですが、そういう傾向というのは現代でも少しも変わっていない、いや、今のほうがもっと顕著かもしれません。あまたそういう長女の友人がいます(+me)。 長子の長女って、きつく見られるのでしょうか?おもしろみがなくて、冗談が通じないと思われるのでしょうか?長く習慣的に自分を抑えているから実はユーモアがあっても表に出ないだけだと思うのですが、人はおしなべて、自分は何もしないで勝手に目に飛び込んでくるわかりやすいものになびく。上澄みだけすくってよしとする。 これだから少子化なんてことになるのです。こういうちょっとした場面がじわじわと人の心に影響を与えているのがわからないのでしょうか。国営放送なのに。せめて笛ちゃんだけでもいい婿を~。 ただ今、前言撤回状態(消しはしませんが)で、あしたはとりあえず見ようと思いますが、来週見るかどうかは(さっき夕刊で読んだあらすじがちょっと…)。まあ、まだまだ始まってひと月だし、杏子さん(遥さん)も気になるので、次の楽しみ発掘にかかろうと思います。次は、わかりやすいいい男だな。 コーチの ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[おしゃれ紫] カテゴリの最新記事
|
|