|
|
|
2007年11月03日
テーマ：フィギュアスケート(3620)
カテゴリ：on ice
 テレビ朝日の３日夜の放送ですが、男子の放送の合間に真央選手のウォーミングアップを映して「もうすぐ」って嘘はつかないでいただきたい。実際は下の順に競技がされたのですから。14:30Ice Dancing Compulsory Dance 16:00Pairs Short Program 18:00Ladies Short Program 20:30Men Short Program  スケートカナダ、現地11月２日。 男子ＳＰ１位ジュベール選手78.05、２位ポンセロ選手67.09、３位バトル選手、４位メイビー選手、５位バンデルペレン選手66.11ほか。今大会  選手はなし（理由はご承知のとおり 練習頑張れ ）。 ジュベール選手２位に11点近い大差をつけ貫禄の首位 SS7.75超高く4-3or4-2行ったか？ ２～５位は１点も差なしの大混戦。ポンセロ選手は転び無し、バトル選手、メイビー選手、バンデルペレン選手はそれぞれ１転び。世界選手権などでも感じますが、スケーターは男子のほうが重圧に弱いようです  女子ＳＰ１位レピスト選手59.18、２位ヒューズ選手、３位真央選手58.08、４位中野選手55.94、５位ロシェット選手、６位武田選手52.02ほか。レピスト選手はフィンランドより彗星のようにあらわる   連戦のヒューズ選手はやはり今季安定度が増したようです。真央選手、転び無しなのにTES低く、ジャンプ抜けちゃったと思われ 中野選手１転び、それでも転び無しのロシェット選手を上回る ニコニコ武田選手ＧＰ初登場で転び無し最終Ｇ入りすばらしい  ペアＳＰ１位SAVCHENKO/SZOLKOWY組、２位DUBE/DAVISON組、３位KAWAGUCHI/SMIRNOVほか。１位ドイツ組、２位米優勝のカナダ組、３位にロシアの 川口選手の組、TES高く、よい演技ができたと推定 ダンスＣＤ１位VIRTUE/MOIR組、２位CAPPELLINI/LANOTTE組、３位GREGORY/PETUKHOV組ほか。カナダ組、イタリア組、アメリカ組の順。 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ テレビ朝日地上波、放送順。男子、２人だけって男子競技好きの私には絶句です。 バトル選手、右半身にピエロの顔、左は水玉、フェイクレイヤード？のインナーはグレーのストライプと、おもしろいセンスの衣装 ３－３も３Ａも何とか降りたものの着氷不安定。最後のジャンプ前、これからジャンプ地点まで対角線に向かっていくぞとＵターンしたところでお手つきしてしまい、動揺したのか３ルッツ転倒。ピエロな割に意外にもなかなか感動的な曲で、ピョーンとはねる場所を交えながらの滑りにさすがの演技力を感じます。そうかもう25なんだ～。ジュベール選手、黒地に赤青緑などのキラキラで逆さ雨だれのような模様を描いた衣装。おなじみの「007」とはうって変わって、女性の声が入ったオリジナル曲。シングルは歌詞無しなら人の声ＯＫとはいえ、人の声はエモーショナルで感動する方向に引っ張られやすいので、聴く分にはこういう曲大好きなのですが、競技では諸手を挙げて賛成はしがたく思います。落ち着いて４－２以下、ジャンプはきっちり。まだちょいパタめきはありますが、ステップなんか本当繊細になったと思います。女子、放送順。初シニア多くて見所は多かったです。 グレボア選手、黒に金銀の衣装、エストニアの18歳。国際大会上位進出の実績はないのですが、もう今10代の選手たちは当たり前のように３－３やってくるので、女子の進化にも驚き。大きなミスなく了で、上手でした。 ワグナー選手、青衣装、米国ジュニアから昇格組16歳。これまた３－３跳び。動きに大変めりはりがあって、今はフニフニやわらかい選手が多いので、フレッシュで気持ちのよい演技。失敗なく演技できてうれしそうでした。レピスト選手、エメラルドブルーに（ゆかりちゃん比）控えめなキラキラ衣装。19歳にして初シニア、アジアの人のような落ち着いた顔立ち。またまた３－３に、初めて見ましたが、いきなり上位選手並みなスピードがあり、こりゃまたいい選手が出てきてたまげたという感じです。長いＦＳはどうかわかりませんが。武田選手、オレンジに黒レースを重ねた衣装、欧米選手に引けをとらない体格と、髪型ショートの選手は少数ゆえ観客の印象に残りそう。笑ったときだけでなく、口閉じたときも口角が上がっていて幸運が舞い込んできそうな顔相は見習いたいです。ジャンプはすべて成功し、スパイラルもスムーズ、スピンもダイナミック、ステップがやや小さく感じましたが、米国だけでなく、日本の５番手近辺の選手もレベル高いぞ層厚いぞというのがアピールできました。ヒューズ選手、２週連続おつかれさまです。残りＧＰ期間に お勉強もしっかり頑張る作戦か？そうだとしたら文武両道実にすばらしい。先週より10点以上高い得点！ジャンプの後カメラ目線送る余裕も。18と思えない貫禄です。ロシェット選手、黒に胸下を中心にキラキラ衣装、がっちり派からしなやか派に筋肉の質を変えてきたような。去年はシンプルなＳＰでしたが、スケールの大きい今季のほうが合います。地元の大声援でかたくなったのか、３－２の１本目で着氷乱れ、本当は後ろ３つけたかったよう。終わって笑顔なしでした。中野選手、エメラルドブルーに前も後ろも豪華なキラキラ衣装。懸垂で鍛えた胸元たくましい。しかし、ああコチコチだあ…去年の中国を思い出しました。３ルッツで解説の荒川さんも考えられないとおっしゃる転倒。気丈にほほ笑みスパイラル、スピンは先週からの選手を通しても速さと多彩さで他の追随を許さないほどすばらしく、ステップももう難点ではないだろうというくらいよかったのですが、これまた終わって笑顔なし。そんなに悪くないってばあ。大学院合格おめでとう  村主選手も荒川さんも残さなかった早稲田なのに、よくやりました真央選手、水色地に白や青で鳥を表現衣装、首のところもむちうち治療のような白１色ではなく、３色使ったほうがよさそう。ジャンプのミスは３－３の両足着氷両お手つき。３－３やったなら抜けよりよかったと思いました。しかし、身長の伸びがとまるまではジャンプの精度をきちきち要求しないであげてほしいです。日米対抗のときすごいすごいあっという間！と感じたステップが今回は長く感じました。不調時スピンに気が回らなくなる癖も出てしまい。もっと伸び伸び滑ってほしいのに、事前の「勝たなきゃいけない」「勝ちに行く大会」とのコメントが気の毒。テレ朝要らん重圧かけるな しかし、何といっても  熱い人が・・・ を通り越して だ。「どうしてか？」って失敗を追及するような インタ、無神経にも程がある 男は谷底に落ちても「はい上がってこい！」で構わないと思いますが、女の子に対してそれはあまりにもひどい 「自分はアスリートとして先輩」と思って選手に接している点が最悪。あしたも朝から  なので、泣く泣く念を送りながら休みます )))))))))))))))))))ピエロはベビー服だけにしておいてほしいかも？  CHILDCHAMPピエロ カバーオール【スタイ付】余談ですが、ＮＨＫ杯まで待つと忘れちゃいそうなので。  先週 が嫌だと書いた件に関して、後で調べたら「ハートに剣」って絵柄として確立されたものがあるようで、例）  由来がキリスト教なものですから、お寺の檀家＆神社の氏子育ちでは思いが及びませんで、大ちゃんファンの皆さんにはごめんなさいでした。それならそれで、高橋選手のも剣重ねるんじゃなくてぶっ刺した柄がいいなとも思うのですが、宗教くさくならないようにああしたのか謎。これは剣先が逆方向だし
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007年11月03日 23時45分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[on ice] カテゴリの最新記事
|
|
