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2024年03月26日
カテゴリ：すぽ（かけっこ多め）
 昨日のマラソンパリ五輪代表記者会見の前に、まだまだ認知度薄い（当日配信見てた人あんまり多くない）マラソンの表彰式がありました。こういう賞。 【JMCシリーズ】シリーズⅢランキング確定：三代目のチャンピオンは小山直城（Honda）前田穂南（天満屋）に決定！ https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/news/article/19620/ 音声修正版。 ★【ライブ配信アーカイブ】★３月25日（月）JMCシリーズⅢアワード表彰式／パリオリンピックマラソン日本代表内定会見 https://www.youtube.com/watch?v=p4D9GN0h2oQ 第１部：JMCアワード（表彰式） 第２部：ファン交流会 パリ２０２４オリンピックマラソン日本代表内定選手記者会見 ▼男子ランキング1位～8位 1位 小山直城（Honda） 2位 細谷恭平（黒崎播磨) 3位 其田健也（JR東日本） 4位 西山雄介（トヨタ自動車） 5位 大迫傑（Nike） 6位 山下一貴（三菱重工） 7位 赤﨑暁（九電工） 8位 横田俊吾（JR東日本） ▼女子ランキング1位～8位 1位 前田穂南（天満屋） 2位 安藤友香（ワコール） 3位 鈴木亜由子（JP日本郵政G） 4位 新谷仁美（積水化学） 5位 松田瑞生（ダイハツ） 6位 加世田梨花（ダイハツ） 7位 細田あい（エディオン） 8位 佐藤早也伽（積水化学） ▼シリーズⅢ新人賞 平林清澄（國學院大學） ▼パリ2024オリンピック競技大会 マラソン日本代表内定選手 小山直城（Honda） 赤﨑暁（九電工） 大迫傑（Nike） 鈴木優花（第一生命グループ） 一山麻緒（資生堂） 前田穂南（天満屋） １０６回と１０８回の日本選手権者はは去年と来年のＪＭＣ１位で、１０７回は昨年のＭＧＣ優勝者なのでちょっと変則。しかし今回の１位がＭＧＣ覇者の小山直選手と日本記録の前田穂選手なので、まずまずよくできている制度なのかなと思います。 年１マラソンだと１本足りなくてランキングに入れなかったりで本当の実力を反映しているのか、これの順位を取るより世界大会に合わせることのほうが大事だろうなどの疑問もないわけではありません。それでも、野球のように年間百何十試合観客の前に出るわけでもなく、つらい練習の日々のほうが圧倒的に多い競技をしている選手たちの何か励みになることや、見る側が何となくでいいので選手の人となりをうかがい知れる機会はあってもよいと思います。競歩勢にもこんなお祭りあっていいのにと思うくらいです。 今回もおしゃれした女子たちみんなかわいい！に尽きますが、３日に東京で涙にくれていた西山雄選手が次回は優勝と挨拶をしたのが一番ほっとしました（今回の写真不慣れ賞でもある）。去年なかった交流会の配信もあって、せっかく遠くは九州から来た選手もいるのにみんな出してあげたらよかったのにだし、時間に限りがあって子供たちの質問会になっちゃったしとか、まだ進化の余地はあるので、何とかうまくこのアワードが育ってほしいです。 さて去年の会見で  其田選手が「世陸も出てパリ目指すのが自分の強くなる道」とか言い、なに其の大変の道（との思いが去年の題）、こつこつＰＢ上げてようやく見てもらえる位置に来たのにやらかし始めるのではないか、ほらほらほら（世陸・ＭＧＣ・ＮＹ）嫌だ嫌だ思いながら１周回って定位置（東京の日本人２位）に戻ったというジェットコースターな１年でした。強くなったかはともかく負けて記事が出るくらい大物になっちゃったし、元日午前早々２４人に抜かされても全然心折れないで東京に合わせてきたの強いなんてもんではないので、瀬古さんに問われてまだ内緒の目標はぜひとも叶えていただきたいです。そして日の丸リベンジを。標準すごく上がったから、まず速く走るしかないじゃん。 男子は2時間6分30秒、女子は2時間23分30秒、23年11月5日から25年5月4日まで 東京世界陸上マラソン代表はパリ五輪メダル＋標準突破で内定 参加標準記録は男女とも大幅上昇 https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/131789 駒の高林コーチが立教の監督就任びっくり。藤田監督の良き相棒となる新コーチが来ますように。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2024年03月27日 23時01分35秒
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