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2017年12月20日
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 え~~、またしてもひと月たってしまったとは!?!?しかも、ときは師走で年の瀬も迫るばかり。旅から戻り18日の新月にはオラクルにやってきて、プレマシヴァの前にて祈りを捧げたところです。明日は冬至!!パーフェクトバランスの大きな節目ですね。
 先のオラクルハウスでの楽し過ぎた!JOYSHOPを終えてすぐ!(今回のJOYSHOPについてはまたじっくり次号にでも!)、私はカリブ海に浮かぶドミニカ共和国に住む娘を訪ねました。フロリダの南に浮かぶこの国へは2度めで、最初は2008年だったか?沖縄の無名の聖者師らとともにハイチ共和国を旅した折に立ち寄ったことがありましたが、まさかまた来ることになろうとは思ってもいなかったけど・・・カリブ海諸国は、アフリカから船で連れ去られた黒人奴隷の売買やらカリブの海賊らが暗躍したおどろおどろしい舞台そのもので、どこへ行ってもいまなおその権謀術数に長けた旧殖民主義国々のさまざまな思惑の名残りが、鮮やかなミックス文化と独特の雰囲気を漂わせているとっても不思議なところです。世界の「本当の」歴史とその構図がよーく見えてくる感じで、思わずうなってしまいますよ。

 サントドミンゴの空港で娘はヒマワリ色のドレスにヒマワリの花束で私を抱えてくれました!花束の歓迎だなんて、人生で数えられるくらいしかないから、眠気も吹っ飛びますよね。娘の運転でさっそく島の北部、サマナ半島、カリブ海に面したちょっとおしゃれな街、ラステレナスへ。ちょうどスーパームーンだったので、砂浜に張り出したテーブルで乾杯するころにはちょうど満月が海を照らし出して、とっても美しかった~~!大きなロブスターとか海老とか新鮮な魚が売りで、その場で調理してくれる食堂なんかも海辺に並んでいて、ウキウキします。チノーラ(パッションフルーツ)の絞りたてジュースは最高でした!

            
         

​             ​娘のヒマワリとバケーション気分のポーズ:)​

 イタリア人が経営する素敵なB & Bで一泊した翌朝は、リモンの滝を目指しました。駐車してから滝までは歩くことにしました。馬で行く手もあったけど、急な上り下りもあって馬でも結構大変そうだったから。。ゆっくりと森に入っていき、小鳥のさえずりを聞きながら歩いて沢を渡り・・しているうちに滝の音が聞こえてきて、娘とすぐ滝つぼに飛び込みましたよ!なぜリモン?かといえば、滝がレモン色だからだとか。滝遊びの帰り道、何となく空を見上げればそこにはきれいな虹が!土地の人はこうした虹を見ると、魔女の結婚式だ!と言うんですね(笑)!もうちょっと紫が濃いといいのに、なんて口走ったら、あっというまにこれ以上美しい虹はないほど鮮やかで濃く完璧な半円ドームの、その両端の端までしっかり見せてくれて、ま~~~びっくり!でした!天に合掌!アンダラグリッドが広く、カリブの海にも広がりました!


          

​​​          ​リモンの滝を目指して森林をハイキング、浅瀬を渡っていきます。​

 
​口にしたとたん、WOW!!! フルボディの鮮やかな虹が現れました!私たちは虹のゲートを通り抜けて街へ出ました。​

            
          ​ドミニカ共和国といえばもちろんラリマー!ゲットしましたよ!​


 翌日は娘とキューバへ飛びました。(ドミニカ共和国というよりはこっちが本命でした!)出発カウンターで20ドル払って簡単にビザも入手でき、すっとひとっ飛び2時間のフライトです。オバマ前大統領が正式に(アメリカと)国交回復したのが2年前?トランプ政権になると観光目的では入国できなくなったらしいとか、いろいろ面倒なことが言われていたので多少の懸念はあったのです・・・が、あっけないくらい簡単でした。キューバに行くなら今のうちと思っていたので、娘という最高の通訳がいるうちに行けてラッキーでした。

      

 VIVAキューバ!とにかく素晴らしかった!の一言です。アンダラグリッド、キューバにも広げられたことに感謝します!キューバ、何しろ人間が素敵。ドミニカ共和国から来るとその違いがとてもわかりやすかったです。すれっからしのハスラー、ちょっと油断できないDRに比べてキューバでは人々がすれてないというか、汚染度が低い感じなんですね。中米と比べたら治安も格段に安全です。その謎はキューバを出てアトランタ空港に降り立ったときに解けました!アトランタに降り立ったとたん、いや降り立つ前から、着陸と同時に乗客はみないっせいに手の平にスマフォやアイフォンを取り出し、ターミナルを歩いている人もほとんどが携帯画面に指を走らせているか、片手に話しているかです。あー、これだ、これを1週間見ていなかったんだ!と気がついたのでした!

 キューバでは4Gはおろか3Gもインフラがないので、WIFIがほとんどない。もちろんSIMカードもない。2Gが最大で基本的に電話かメールだけで、世界の電磁網から外れているんですね。携帯電話はあるけど、旧式の機種でスマフォじゃない。今どき、インドやヒマラヤ、チベットの奥地にまでしっかりWIFIが侵入しているのに、キューバは想定外でした!たまにスマフォを持っているキューバ人もいたけど、それはカメラ代わりのような感じですね。それで期せずして私たち、世界からまったく外れて、メールも電話もなしに1週間過ごすことになったのでした。いいですねぇ。今どきなかなかできない贅沢です。超高級ホテルなどに独自のWIFIがあるだけで、数少ないホットスポットには観光客らがたむろって、みな一様にフマフォに指を走らせているというある「異様な」光景が見られるわけです。

 さて、ハバナに着くと迎えてくれたのはあのクラシックカーのタクシーでした!ちょっと感激です。街の至るところに古き良き50年代のでかいアメ車が、カラフルなキューバンカラーに衣替えして走っているのはWOW!で、今どき他では見られない光景ですね。ハバナの街は夜になるとどこからともなく音楽が聞こえてきて、人々は飲んだり踊ったりと楽しくナイトライフを過ごしていて、誰もがサルサやルンバや・・・をかっこよく踊れちゃうのも凄い!これまた他の社会主義国にはないことですよねー。人々は「たしなみ」などという縛りもなくて、思ったことをすぐ口に出すんですね。日本人でもみんな「チーノ」だし、娘なんか「君はきれいだね」とか1日に何百回も言われるし。。。そんな実に濃い毎日、コンピューターも携帯もない毎日、通信網から外れた世界では、1日はちゃんと24時間ある!のでした。ずっとここ数年、朝起きて気がつくと夕方!っていう、何かおかしい状態が続いていましたが、キューバでは一日がちゃんと昔みたいに流れていました!これは驚きでした!キューバは時間というウィルスに感染していない数少ない国なんですね。

     
       

      

 ユネスコの世界遺産の街、トリニダードにも行ってきました。乗り合いタクシーの運転手フレディはメリハリの効いたとても上手な運転で、バスだったら6時間くらいかかるところを4時間かからずに到着できました。あたりにはラム酒の原料、サトウキビ畑が広がっていて、かつて奴隷たちはこの収穫作業に就労させられていたんですね。古い石畳が残るトリニダードの街並みにあるCASA(民宿みたいなもの)に泊まって、ゆったりと流れる時間を堪能してきました。

       

​       ​フィデル(カストロ)よ、永遠に!の看板があちこちに。​​

      

      
      


     

 

     

​   ​世界遺産の街、トリニダード。年季の入った石畳の坂道を上るとカリブ海がきれいに見渡せます!​

      

​      ​マヨール広場のホットスポットを求めて、観光客らはたむろっています​

 最後の日にはちょっとした一件が起こりました。自分のツアーだったら主導モードなのに、今回は何でも娘がやってくれたので気が緩んでいたせいか、ハバナのCASAに戻ってから自分のラップトップをタクシーに置き忘れてきたことに気がつきました! Oh, NO~~! 唯一の頼みの綱は、翌朝、同じフレディが空港まで運転してくれることになっていたこと。でももし現れなかったら?という心配も少しあったけど、なぜか絶対に自分の元に戻るへんな確信があって(まるですでに手の上に乗っているかのような!)、モヒトを飲まなくても大丈夫だったのでした(笑)。翌朝、果たしてフレディは現れました、が!トランク内のラップトップには気づかないまま、そのタクシーはフレディの同僚がすでに5時間離れたトリニダードに向けて出てしまっていたんです。で、彼がハバナに戻ったら宿泊先のCASAに届けておくから、また娘が後でキューバに取りに行けばいいということになりました。
 少なくとも無事は確認できたのでホッとして空港へ行くと、なんとサントドミンゴ行きが8時間遅れているらしいことを知って、え~~~!最悪の通信状態のなか、娘がアリゾナのスペイン語を話す友人経由で伝言ゲームで運転手さんと何とか連絡をつけてくれました。その結果、すてきな運転手さんはなんと、トリニダードから360キロの距離を吹っ飛ばして、空港の出発階まで私のコンピューターを届けてくれたのでした!有り得ないことです!みんなには、ああ、君がフライトを遅らせたんだ!と嫌味の冗談を言われる始末!あとでわかったことには、この日、カリブ諸国の大統領会合があり、空港は万全のセキュリティ態勢をとっていたことがわかりましたが、いずれにしても8時間の遅れは私には実に好都合に働くことになり、無事にコンピューターを抱えて帰路に着くことができたのでした。娘には、お母さん、なんてラッキーなこと!ドミニカ共和国だったら、いや他国だったら決してコンピューターは戻ってこなかったよと言われました。そうですよね、日本以外の国だったらね。時代から少しだけ取り残されたそんな純朴さを持っているキューバという国と、そこに住む人々がますます好きになりました!


     

​​     ​​フレディの運転でカリブ海沿岸線を走り、ハバナへ~!​​

         
    有り得ないミラクル!親切な運転手さんがパソコンを届けてくれました!​

 この旅のために、予定していたクリスをマスセールでは配送が間に合いませんので、あらためて大晦日まで年末カウントダウンセールを行います。​アンダラ​、​アンダラペンダント​、そして​天然石ペンダント​、これら3ページの商品はすべて20%オフにさせていただきますので、この機会をご利用くださいね。これらのページに年末までどんどん商品を毎日アップしていきますので要チェックですよ!

 ​3月の南インド、オーロヴィル滞在の旅​、まだ募集中です。このコスモポリタンの一大コミューンに滞在して、人類や宇宙や進化や解脱や・・・について考えてみませんか? そして敬愛してやまない沈黙の聖者、ラマナ・マハリシ師のアシュラムでのシンプルな生活のなかで、霊的密度を少し落としてみませんか? 気になっている方、いまがチャンスですよ!

 明日の冬至を過ぎれば、少しずつ日が長くなっていきます!希望が湧きますね!今年もさらに世界の各地に広くアンダラ・シヴァグリッドを広げることができました。皆様のご支援とご協力に心から感謝申し上げます。今年も本当にお世話になりました。​​​​

 年の瀬までカウントダウン状態のいま、新年に向けての整理と浄化をさらに進めていきましょう! 寒い季節、どうぞご自愛くださいね!​






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最終更新日  2017年12月20日 08時55分37秒
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