|
カテゴリ:特急乗車記
【1月12日】
1月12日~13日の2日間を使って久々に四国の松山方面を訪問し、伊予鉄道をメインに旅してきました まずは東京から新幹線で岡山に出て、そこからは岡山11:35発の瀬戸大橋を通り松山へ行く特急しおかぜ9号に乗車。 この列車は車体全体がアンパンマンのキャラクターで埋め尽くされている「アンパンマン列車」で、子供が喜ぶ様なデザインだった。 松山寄り先頭車は流線型でスピード感がある。どことなく海外の特急を思わす。 岡山寄りの車両は平べったい顔つきで、他の編成と連結が可能になっている。 このしおかぜも、四国に入った宇多津駅で高松からの特急いしづちを連結する。 アンパンマンのキャラクターで埋め尽くされて、アンパンマンファンにはたまらない^^ 乗り込むとバイキンマンとアンパンマンが出迎えてくれる。 自由席の座席 普通車指定席はリニューアルされてグレードの高くなり、指定席料金を払う価値がある。 3号車はオレンジの座席になっている。 肘掛や座席背面は木目になっていて落ち着いた雰囲気。 2号車は青系の座席で3号車とは対照的。 洗面台には陶器が使われていて高級感がある。 天井にもアンパンマンのイラストが…。 アンパンマン列車の1号車の普通車はアンパンマンシートで、座席にもアンパンマンやバイキンマンが描かれていて、子供連れにはおすすめだ。指定席発券の際にアンパンマンシートと指定できる。 まるで保育園の様な車内。ビジネスで乗るにはちょっと恥ずかしそうだ(笑) 列車は瀬戸大橋を渡って四国に入る。瀬戸大橋が出来て30年以上経つが、いつ乗っても感動する光景だ。 四国に入ってからも瀬戸内海がすぐ近くに見える区間がある。 車窓の橋と島は子供の守り神である津嶋神社。 8月の大祭の2日間は津島ノ宮駅が営業する。 四国内では振り子を使って走るため、カーブでは少し傾き、高速で走れるのが特徴。 終着の松山では、この先の宇和島行の特急宇和海が接続する。 しおかぜの先に宇和海が停車していて、階段を上り下りせずに乗換えが出来るので楽だ。 松山にもアンパンマンがいた。 アンパンマンの作者やなせたかし氏の出身が四国の高知なので、アンパンマンはJR四国のキャラクターになりつつある。 松山行の8000系特急しおかぜの他に、高知方面の特急南風などの2000系気動車特急にもアンパンマン列車は存在する。 にほんブログ村 「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。 鉄道旅行の参考になれば幸いです^^ ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いします にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[特急乗車記] カテゴリの最新記事
|