テーマ:劇団四季(530)
カテゴリ:舞台
昨夜観てきました。
市内の小学生が無料招待だったので申し込んだのですが、 (親はひとり付き添い可で、有料です) 兄ちゃんが直前になって発熱(詳細は前の日記参照)。 どうしよう?と迷ってたらダンナが早帰りしてくれると言うので、 娘と2人で行ってきました(兄ちゃん、残念★)。 魔法使い・ステファヌス博士と森に住む猫のライオネル。 人間になりたいライオネルは、ある日博士に 「人間にしてください」と頼みます。 けれど、博士は大の人間嫌い、ライオネルの願いに怒ると、 罰として2日間だけ人間の姿に変えて、 人間世界の怖さを体験させようとするのでした。 ところが、期限付きとはいえ願いの叶ったライオネルは、 大喜びでブライトフォードの町へ出かけ・・・。 猫の話かと思ったら、ライオネルが猫の姿なのは冒頭だけで、 すぐに人間に変身、あとはずっとそのままでした。 中身は変わってないので時々猫っぽい行動をしますが、 (魚屋さんの荷物に反応したりw) 猫好きからして見ればちょっと物足りなかったなぁ。 やってきた町は一見にぎやかで楽しそうですが、 実は意地悪な衛兵隊長スワガードが厳しく取り締まり、 町の人々から金をまき上げ苦しめていました。 また、スワガードはジリアンというホテル経営の娘に夢中で、 彼女と仲良くなったライオネルを捕らえようとします。 このスワガードさん、性格悪くて嫌われ者の役なのですが、 仕草がとってもオチャメ(笑) 怖い顔したかと思ったら途端にフニャリとなって、 出演者の中では一番ウケていました。 公演後には今回も出演者さん達が会場出口で お見送りしてくれたのですが、ここでもスワガード役の方は 一番人気で長蛇の列となっていました。 ウチの娘はジリアンが「キレイ」と気に入ったようで、 お見送りで握手してもらって大喜びw ただ、猫・ライオネル役の方だけが見当たらず、残念でした。 (他のお客さん達も「見てない」と話していたので、 お見送りには出てなかったのかな?) 前に観た「ユタと不思議な仲間たち」に比べると 感動度は少し下がりますが、歌やダンスがいっぱいで 迫力満点!楽しかったです。 あぁ、兄ちゃんも一緒に連れてきたかったなぁ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/02/21 05:36:23 PM
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