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テーマ:楽天写真館(355749)
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3日目の予定はマンガドゥアでの買い物の他にもう1つ。
昨年ジャカルタ駐在中の友人のヒサコさんの家に泊まったが、その友人のアリさんにバティック村を案内してもらった。もう一度会いたいと思ったのである。 マンガドゥアでノビさんたちが日本の友達にお土産にするジルパブ(イスラブの被り物を選んでいるのに付き合い。その後また小さいバス、アンコットに乗り、専用レーンを走る連結バスBRTに乗って、アリさんとの待ち合わせ場所サリナデパートへ。 昼頃だったろうか、待ち合わせ場所はデパート内のマクドナルド。 さて座ってコーヒーを飲んでいると、フェリさんが席を立つ、しばらくすると交代でノビさんが席を立つ。 マックの横にお祈りの部屋が有るんだそうだ。 何にもすることが無い私、話し相手が代わるので、帰って来たフェリさんに思わず日本語で話しかけた。 すると、英語で「ミセス・ウサギさんですか?」と男の人が声を掛けて来た。 おお、アリさんの旦那さんのビコさん。 後からアリさんが来ると伝えて、今度はビコさんがお祈りに出かけた。 私はいつも荷物番。 そうこうしているうちに、アリさんがやって来た。私は思わず言ったのだった。 「アリさん、お祈りは?」「ああ、もう済ませました」 そしてアリさんとの再会を果たした私、アリさんの分かりやすい英語につられて、もうそこからは、気が緩んで心地よい英語での会話。 仕事に戻るビコさんと別れて、女4人、食事と観光に出発したのである。 遅い、昼ごはんは私はソトアヤム。辛くないからね。 前回お腹を壊した私、これが一番無難なのを知っている。 観光最初は独立記念塔、モナス。前回は閉まっていた。 私が言った。「月曜日だから閉まっているんじゃない?」 大丈夫大丈夫という彼ら、そして案の定第4月曜日でやってない。 「ウサギさんついてないねえ」と、べちゃくちゃべちゃくちゃ歩きながら、それなら、すぐ近くの象の博物館へと移動する。 私以外初対面でも、意気投合している3人とゆっくり歩きながら、おしゃべりに余念がないので、博物館に着いたときは4時を回っていた。 「ねえ、もう閉館の時間じゃない?」そういう私に皆「大丈夫大丈夫」 そして、玄関、鎖がしてあり守衛さんが1人座っていた。「おやすみ」 守衛さんと記念撮影し、少しおしゃべりし、 「うさぎさん、ついてないねえ。もう一度ジャカルタに月曜日じゃない日に来なきゃねえ」 3人は 地下駐車場の方に入って行ったのである。 わたし達車じゃないのに。 地下には足洗い場と、広くてクーラーの効いたお祈りの部屋が有った。 時折入って来た男性が足を洗ってお祈りをしている同じ部屋で、4人の女性達はまたべちゃくちゃおしゃべり。その間に、備え付けのお祈りの服を被り交代でムスリムの3人はお祈り。 そして言う。 「このお祈りの服、みんな、ピンク。面白いから3人で写真撮って」 駐車場で涼んで(お祈りしない私は)4人そこを出る。 もう夕方、またサリナに戻ったわたし達、夜は結婚記念日だからビコさんと映画に行くというアリさん、ビコさんが来るまでカフェでコーヒーを飲む。 そしてビコさんが来るとまたマックに移動。 さてこの次、私以外の4人は交代でどこに行ったでしょう? 簡単に当たったでしょう。 正解、お祈り部屋。 半径1キロぐらいの間で、わたし達、食事とお茶と、おしゃべりとお祈りだけして観光なしで終わりましたとさ。 なんとなくインドネシア時間という意味が分かりかけてきた3日目であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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