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月の卵1030

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July 14, 2014
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カテゴリ:カテゴリ未分類


先週末、家族で会食をした。

ロビーにこんな花が飾ってあるホテルで

  • C:\fakepath\IMG_1526.jpg



高い階にあるレストランの個室からこんな景色が見えた夕暮れ時


  • C:\fakepath\IMG_1513.jpg



こんな前菜から始まる。

  • C:\fakepath\IMG_1510.jpg



そこでの間抜けな娘達の思い出話。

今年の初め、次女がロンドンにいる上の子を訪ねた時の話が出た。

いつもはヒースロー空港に出向かない長女だが、その時特別にバディントン駅から迎えに行ったそうな。
さて、出迎えられた次女とヒースローエキスプレス(ノンストップ特急)の切符を買ってホームで電車を待っていると、電車が入って来た。
長女が先に乗り込んだ。

スーツケースを持って後から乗り込もうとした次女に、誰かが聞いてきた。
「この電車パディントンに行きますか?」

親切に教える次女。
すると、「プシュー」と音立てて、その電車のドアが閉まった。


電車の中には荷物持ちに来た長女が手ぶらで乗っている。しかも、彼女の手には2人分の特急乗車券。

切符の無い次女は荷物をガラガラ持って切符売り場にとって返し、新しい切符を買う。
さて次の電車に乗ろうとするが、表示には「Relay(遅延)」の表示が付いた。

電車は30分後。

ヒースローまで迎えに行ったはずの長女は、手ぶらで出発点のパディントンに戻って、30分次女をコーヒーを飲んで待っていたという。
「何しに来たの」と言う落ち。


その話を食事をしながら聞いていた私。どこかで聞いたような話しだと思った。

そうだそうだ、
次女がまだ4,5歳の時。横浜駅のホームで関内駅に行くつもりで電車を待っていた。

さて電車が入って来て、次女が乗り込む。
一緒にいた友人の子が出遅れ、ほんのちょっとわたしの乗車が遅れた。
電車のドアが「プシュー」と閉まる。

ガラスの向こうに目をまん丸にして口をあんぐり開けた次女がいた。

慌てて「次の駅で降りて待っていなさい」という私の声なんて、動きだした電車のガラスの中には聞こえっこない。
次の駅(桜木町)で降りて待っていたけど・・・。



次女の目の前で電車のドアが閉まることは良く有る事。
次女が電車の中にいるか、外にいるかの違いだけ。








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Last updated  July 14, 2014 11:24:04 PM
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