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カテゴリ:国内旅行
暑い、何しろ暑い。6月3日からの旅のはじめ、ウイーンは暑かった。その後6月8日ザルツブルグの突然の雷を境にプラハ、ドレスデンと、どんどん寒くなり、ドレスデンで夫は遂にジャンバーを買った。店には防寒着がたくさん売られ、道行く人も冬支度。
ベルリンでの観光。一緒にいたトムはマフラーをとったり巻いたり、前日のトーマスさんは街中でセーターを脱いだり着たり、変な天気。 その後からだ、徐々に熱くなった。フランクフルトもデュッセルドルフもフライブルクも、そして昨日のフランスアルザス、コルマールも今日のストラスブールも。 暑い。びっくりするほどたくさん教会や駅の前にいる物乞いに人々はお金でなく水ボトルを恵む。 犬を連れている若い放浪者がダラダラと歩く犬の前足を取り、顔を近付けて犬を励ます。微笑ましいのやら気の毒やら。 フライブルクは街中を黒い森から流れる水路に子供達も若い女性も道路に座り脚を浸す。 若い旅人3人が街の噴水台の水の中ではしゃぎながら水を浴びていた。 出来るだけ歩きたく無い私達は朝はおもちゃのような観光トレイン、午後は運河を巡る観光ボートで時間を潰し、冷房の効いたホテルに逃げ込んだ。 伝統を重んじる街、レストランだってカフェだって冷房なんて無い。 泊まったのが冷房の有る四つ星ホテルで良かったと思った。 Naegel posted by (C)灰色ウサギ フランスに入った途端人々はオシャレになり、ケーキが小さく繊細になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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