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カテゴリ:食べる
ロイヤルパークホテルロイヤル68F皇苑の景観付き中華も、ホテル東急 横浜のトゥーランドットの創作中華も 、ホテルオークラ横浜桃源の広東料理もそれはそれで美味しいけれど、横浜で中華を食べるなら中華街は外せない。
まして気が置けない友人達とワイワイ行くなら。 ジャックの塔とキングの塔に登った後は中華街まで歩いて昼食。 中華街で食事するということはおまけが付いてくるということ。どこから入ってもきらびやかな門が迎えてくれる。そこを入った後から身体がワクワクしてくる。 黒塗りの車が駐車する社用族御用達の高級レストラン華正楼、老舗の聘珍楼、重慶飯店や食べ放題のお店、フカヒレばかりの専門レストラン、テレビで何回も紹介されている面白い焼きそばのある梅蘭のような小さな店、若者が行列作る食べ歩きの店。この街は歩きながら食べても、誰もお行儀悪いと言わない特別な街。 ほとんどの店が、中国人や台湾人の店員さんがイントネーションが違う日本語でサービスしてくれる。 街の喧騒や、飛び交う言葉や、立ち込める匂いや、店先に並んだ普段は見慣れない食材や、そんなこんなが全て食事だけでは無いおまけなのである。 その日もウサギお気に入りの菜香新館で予約してなかったので1時間待ち。 ぶらぶら時間つぶしで食事の前なのに小籠包を買って1つずつお店の前で友人たちと分け合って食べた。ジュワッと肉汁が飛び出る。あちち。 知り合いのお茶専門店でジャスミン茶を買う。中華菓子の店を覗いて栗の月餅を買う。中華食材店で香料探し。 そろそろ時間が潰れたかな。 菜香新館 中華街 posted by (C)灰色ウサギ その日の菜香のランチコース。 横浜育ちの亡くなった隣家のおじさんはこの街を南京町と言った。私の外国人のゲストが来た時私はここをチャイナタウンと言う。 たとえ料理が美味しくなくても(そんなことは今までなかったけれど)損した気分にならない街。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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