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カテゴリ:国内旅行
聖林寺を出て飛鳥を後にし神宿る三輪山の麓へ。 早、昼食の時間。偽京都人は前回も今回も昼はおにぎりかお弁当でと言う。最初は費用を抑えているのかと思ったが、実は出来る限り私達をいろいろなところに連れて行きたいと、運転しながら、お寺を訪問しながら次の訪問地の時間捻出を常に考えているのであった。注文して料理が出るのを待っている時間がもったいないと言うことらしい。 偽京都人、凄く博識だ、新しい歴史も研究している。 「三輪山本」という創業300年の素麺の有名製造場内にあるレストランでお昼を食べた。その目の前には前方後円墳の箸墓古墳。 ![]() 「ヤマトトトヒモモソヒメ」の墓と言われて来た。 舌噛みそうな名だ。私が訪れた頃は確かにそうだった。 しかし今邪馬台国論争に決着が着きそうで、近年の遺跡の新発見で、邪馬台国は九州ではなく畿内だと言う意見が優勢になって来たそうだ。 そうするとどうやら箸墓古墳は卑弥呼の墓かもしれないとなったんだそうだ。決め手は桃の種。 「桃の種で邪馬台国論争終止符か」下の記事 https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20180618-00086648/ 私が大和に足が遠のいていた十何年かの間に歴史が変わっちゃった。昔のようにもう一度リュックを背負って新しい歴史の中を歩きたい気持ち。 にゅうめんを食べながらのお昼休み時間 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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