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カテゴリ:日本語で話そう
コロナ渦、我が家で厳格別居生活をした2人のモンゴル留学生が学舎に帰って行った。
以前も書いたがウサギは人生の半分以上はボランティアしていた。結婚後、外に仕事を持たなかったウサギのライフワークだ。中でもホームステイは長い。もちろん家族の理解と助けが有ってのことだが。 残り人生が少なくなった今考える。何故ホームステイ受け入れをしようと思ったのか。 夫の仕事で、海外に一緒に住むチャンスがなかったわけでは無い。しかしその時、世界情勢が大きく変化したり、夫が本社のポジションに必要とされ海外駐在が変更になったり、小さい子供を連れていかれない場所だったりで、一度も海外に住んだことがなかった。海外に単なる旅行じゃなく行きたかったと言う憧れ。 ならば、自分の生活の中に世界を呼び込んじゃおうと、きっとそう言うことだったのだと思う。 小さい我が家が大きな世界といつも繋がっていた。 ドイツ留学で覚えたと娘がよく作ってくれたフリカッセって、実はフランス料理だったと近頃知った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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