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2016.11.30
カテゴリ：駅
 ななこツアーで、いろいろ感じたことがある。その一つは、福島駅。 日本の電車は、左側走行なので、慣れない駅でも、ホームに立てば、 どの方向から電車が来るかが分かる。 だが、福島駅では違った。 画像は、ＪＲの構内図を、縦にして、進行方向の東京方面を上にしたもの。 ホームとホームの間が、通過する電車の線路。 駅の案内では、１４番線から、東京行きが発車するとあったので、１４番線に行った。 すでに新幹線はホームに入っていて、座席が上方向（東京方向）に向いているのが見えた。 ホームの右側から出るはずはない、私が間違ったのか、と思ったら、 １３番線に反対方向への電車が入ってきた。右側走行だ。 時間が無かったので、１４番線に乗った。 右端のホームから出た電車は、何本かの線路（つまり、通過用線路など）を横切って、 最左端の線路に入った。 福島駅は山形新幹線との分岐駅なので、こうなったのかも知れないが、 なんとも危険な運行、ホームの配列だ。 在来線との交差はしていないようだが、費用をケチった結果だと思う。 原発事故と、この福島駅の構造とは関係ないが、福島復興の一つは、ここにあると思う。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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