カテゴリ:大仏・般若心経・寺社
画像は、塩尻駅の構内にあったポスター。 御柱は、諏訪大社のものだけではなく、各地で祭られていて、 それらを「小宮の御柱」と言ったりする。 で、このポスターにある御柱は、小野神社と矢彦神社の御柱。 諏訪大社の御柱祭の翌年(卯と酉の年)に行われ、 諏訪大社の勇壮さに比べて小野神社の御柱祭はきらびやかな衣装が特徴だという。 一度は行ってみたいと思っているのだが、なかなか実現できないでいる。 私が行ってみたいと思っている理由は、小野神社と矢彦神社という二つの神社の存在。 所在地は、 小野神社・・長野県塩尻市北小野175 矢彦神社・・長野県上伊那郡辰野町小野八彦沢3267 となっているが、両神社はまったくの隣り合わせで、地名は「小野」。 もともとは、一つの神社だったという。 市境にある神社ではない。 矢彦神社の境内が、塩尻市内の辰野町の飛び地となっているのだ。 なぜそうなったのか、そこには日本的な考え方があったものと思われるのだが、 この事を知らずして日本を語るなかれ、の原点になっているように思えるので、 じっくりと周囲を観察したいと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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