カテゴリ:大仏・般若心経・寺社
今回、京都へ行った目的はただ一つ(←当社比)。 それは、山科の大石神社を参拝すること。 山科、大石・・・と並べば、大石内蔵助良雄。 大石良雄が、浅野内匠頭が切腹した後、吉良邸討ち入りまで隠棲していたのが山科。 隠棲していた家が残っているのか・・・と調べていたら、 その近くに大石神社があることが分かり、行くことにした。 山科のその地には、大石良雄が隠棲した家はすでになく、 その跡であることを示す石碑が立つのみだった。 だが、そこは、岩屋寺(大石寺)の寺領、直ぐ隣には、山科神社があり、 いずれも、大石良雄が信仰した祈願したと、門前に掲げている。 で、大石神社は、そのまた近くに、昭和10年(1935年)に建立された神社。 大石良雄が神体として祀られている。 300年も前の主導者を神体として祀る日本人のこころの一端を感じることができた。 なぜ、大石良雄は山科を選んだのか・・・は、宿題。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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