カテゴリ:旅行
久々の温泉シリーズです。
東海、静岡県では富士の温泉をすでに記述しましたが、肝心の熱海温泉のことを書くのを忘れていました。私が行ったのはまだ若干バブルの名残があり、かつ、団体旅行がまだあった時期でしたので昭和の雰囲気がプンプンしている熱海でした。 (確か、その時の開発で泉質が変わったんですよね) 熱海は、1500年以上の歴史を誇る温泉地ですが、尾崎紅葉の未完の大作「金色夜叉」の銅像でも有名です。確かに国道135号沿いに登場人物である貫一・お宮の像があるのを確認しました!(今じゃ考えられない構図ですよね。) 歴史のある温泉地ですので、かつては徳川家康、8代将軍徳川吉宗にも愛され、明治立役者(伊藤博文、大隈重信など)は、しばしばこの地で重要な会議を持ったといわれていましたが、昭和から平成にかけて(バブル崩壊後に団体客が大幅減少)やや寂れ感があり、客足が遠のき一時期大変だった記憶がありますが、近年、また盛り返してきています。 主な温泉成分は塩化物泉(酸性)ですが、開発の進んだところは泉質が変化してアルカリ性のところも多いようです。当時止まったホテルは残念ながら廃業していてありませんが、新しいホテルが引き継いでいるようでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.10 18:48:43
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