テーマ:今夜のばんごはん(50200)
カテゴリ:食べる
先週のシューマツオツマミに続きまして。 今週も、またお酒のおともに煮菜を作ったわ~。 これ、作ってすぐよりも、しばらく置いた方が味がなじんでおいしい。 なので前の晩から仕込み。朝のうちに作り。日中で味をなじませて。 夜に、のんびりと食べる~(withオット庵蕎麦、実父土産の日本酒など)。 前の晩に、ざく切りにした野沢菜漬け300gを塩抜き。 たっぷりの水に浸しておきます。できれば、途中で水を替えて。 時間がなければ、下茹ででもOKです。 酒粕80gはちぎって、1カップのだし汁に浸して。 これも1晩、放置しておきます。 打ち豆は朝起きてから。調理の10分くらい前に洗えばOK。 あ、打ち豆、お近くで売られていませんか?新潟では普通に見かけます。 蒸した大豆(または、青大豆)をつぶして、干したもの。 10~15分と短時間で煮えます。ナッツのようなコクが感じられます。 お味噌汁とか、ひじきなんかとの五目煮とか。 我が家では炊き込みご飯の定番具材。 さて、煮菜の加熱調理に入ります。 炒めてから煮てもいいのですが、今回は油を使いません。 あと、ちくわとか油揚げとか入れてもいいのですが、今回は使いません。 酒粕を浸しただし汁を温め、酒粕をしっかりほぐして。 そこに、塩抜きをした野沢菜を入れます。打ち豆も入れます。 味付けはダシ醤油を大さじに2杯。 (野沢菜の塩の残り具合によって変わってきます) 醤油の代わりに、味噌でもいい感じの味わいに仕上がります。 後は弱火で15分くらい煮て、冷ますだけです。 今回は油を使わない分、酒粕をたっぷり使い。 濃厚まったりに仕上げました。 これは、油使用&厚揚げ入り&ツユダク仕上げタイプ。 酒粕はバーミックスで滑らかクリーム状にして使いました。 (ちなみに、昨年のにいがた酒の陣で買った「雪中梅」の酒粕) 塩漬けの野沢菜やタイ菜がなくても。 青菜を酒粕で煮ても、日本酒のおともになります。 実家では「酒粕+野沢菜」の組み合わせといえば、煮菜よりコッチ。 漬け菜汁です~。みんな大好き! お料理ブログチェックサイト「レシピブログ」&「ブログ村二人暮らし料理」に登録中。 只今、ランキング参加中です。 クリックしていただくと、このブログに投票いただいたことになります。 (クリック後、別ウィンドウで「レシピブログ」「ブログ村」が開きます) いつも応援、ありがとうございます。 一緒にチャレンジしませんか (カゴメ・主婦ー1グランプリ / ケチャップを使った料理コンテスト) ●ケチャだれささみカツ丼 ↓ささみカツ丼に↓ こ、こ、コウケンテツさんからのコメントが!!(鼻血) ●キムチャップ・チキン **************************** にいがた酒の陣2010の酒粕発酵食品セミナーで。 講師の先生から教わった、酒粕の保存方法。 「密閉して冷蔵・冷凍すれば、腐らない」 ってことで、板粕を1枚ずつはぎまして。 (はぐときは、使い捨てのビニール手袋を使用) 1枚ずつ、空気を入れないように注意しながらラップで包み。 ジッパー式保存バッグに入れて、冷凍庫へ。 1枚がだいたい、80~120gでした。 酒粕には8%ほどのアルコールが残っているんだそう。 あら、漬物に使う練り粕はアルコールっぽいけれど。 板粕にそんなに残っているとは、思わなかったわ。 で、「アルコールが苦手なので、酒粕も・・・」という皆様。 煮るんじゃ、そんなには飛ばないんだそうです。 「蒸す」のがいいんだそう、30分蒸すと完全にアルコールが飛ぶと。 酒粕発酵食品は、アルコール0にしたところに乳酸菌を植えるとか。 アミノ酸抱負で美容効果も期待できる酒粕、 試せなかった方、ぜひ蒸されてみて下さいまし~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[食べる] カテゴリの最新記事
|
|