お星さまのひとりごと・ブログ
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埼玉県の大家幼稚園へお出かけ童謡コンサートに行ってきました。 昭和34年に創立した50年の歴史の幼稚園ですが、園内には楽しそうな遊戯具や、動物の置き物などがたくさんあり、園バスもスペースシャトルのような可愛いバスでした。 お母さんの中には「私が通っていた時からこの動物はありますよ~」等と言うお声も聞かれ、まさに親子二代に渡る幼稚園のようでした。
今回のお出かけ童謡コンサートも、お母様方に協力していただき、舞台上をたくさんの風船で飾る事ができました。 特に舞台後方のお花の風船は、お母様方が前日に作られたもので、可愛いお花で一杯になりました。 この日は幼稚園に着いてからの準備時間は1時間少しでしたが、事前に風船を送り、ある程度まではお母様方にお手伝いを頂けると、短い時間でも綺麗に飾ることが出来ます。 透明で中に風船が入ったインナー風船も、作り方のページを参考にして頂き、たくさん用意できましたが、子供たちにとってはまさに不思議な風船のようでした。 コンサートは、まずは季節の音を聞きならが、季節の童謡を歌っていきましたが、知っている童謡の時は大きな声で歌ってくれ、いろいろな音が流れると、耳を澄まして聞き、何の音かわかるとみんなで答えてくれました。 コンサートでは毎回そうですが、こうした受け答えの時は、ますます園児の皆さんの答えも大きな声となり、ますます聞いてくれ、よりコンサートに集中してくれます。 むかしばなしの朗読では、3rdアルバム【お星さまの贈りもの3】に収録している、「かさじぞう」をお話しましたが、音楽が鳴りお話が始まると、先ほどまで元気に答えて歌ってくれていた園児は、シーンとなって聞いてくれました。 そして最後に「おしまい」で終えると、園児たちからは、『ありがとうございました』と大きな返事が返ってきました。 きっといつも先生方がご本を読んで下さり、その都度園児の皆さんはお礼を言っているのでしょうね! 初めてのパターンに驚きましたが、とても素晴らしいことですね。 お出かけコンサートの時の朗読では、常にお話のバックに、そのお話にあった音楽を流しながら読んでいきます。 【お星さまの贈りもの3 むかしむかし】もそうした事を考えて、《むかしばなしのカラオケ》も収録していますが、お話のと音楽が合うことで、よりお話の世界が広がり、お話の世界が想像できるようになります。
むかしばなしの後は、さまざまな短い音を聞いて、どんな感じがするか答えてもらいました。 むかしばなしのバックにも流れていたように、短い音楽にも表情がありますので、その感じを表してもらおうというコーナーです。 楽しい音楽や、悲しい音楽など10以上の短いフレーズを聞いてもらいますが、毎回色々な返事が返ってくる楽しいコーナーです。 「気持良い感じ!」「事件!」「怪獣!」「泥棒」「寂しい…」などの答えが返ってきますが、さすがに怖い音楽が流れた時は、本当に怖くなった子供さんもいて、先生に抱きつく姿も見えました。 一方元気な男の子は、逆に楽しんでいるようでもありました。
今回は年少さんから年長さんの園児達と、一部ご父兄の皆様が参加され、コンサートの時間も1時間ありましたので、いつもより楽器のコーナーを長くしていろんな楽器を紹介しました。 トイレットペーパーの芯で作った笛を演奏した時は、ちゃんと歌名も当ててくれましたし、不思議な音が出る楽器では本当に不思議そうな表情を浮かべていました。 また、楽器の演奏では先生方にステージに登場して頂き、竹の楽器のアンクロンと、ドレミパイプを使って、簡単な曲を演奏しましたが、さすがに先生方は始めて触れる楽器でも見事に演奏してくれました。
そして最後は園児の皆さんがフィルムケースのシェーカーを両手に持って、みなで一緒に演奏して歌いましたが、このフィルムケースもお母様方が手分けをして用意をし、作って頂いたものです。 コンサート終了後には、可愛い園児から手つくりの花束を頂戴しましたが、あっという間の1時間でした。 コンサート終了後も、各お部屋では歌の声が響いていましたが、元気ハツラツの楽しい大家幼稚園でのお出かけ童謡コンサートでした。 最後にお招き頂き、テキパキと風船を用意し、会場を綺麗飾って頂いたお母様方に御礼申し上げます。 お星さまの贈りもの http://www.ohoshisama.info/
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