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テーマ:アニメあれこれ(26117)
カテゴリ:アニメ感想
和風怪奇モノが好きなので、なんとなく見てみました。
なんとなく…イメージは…懐古調?っていうのかな?こういうの… カタカナ混じりの文章が所々でアクセントのように出てきて、色合いも含め独特の雰囲気を醸し出している作品。 作画はとても綺麗で美しい。 主人公の男子高校生・阿良々木暦はある日学校の階段を上っていて、上から落ちてくる少女をキャッチ。 (ま、ラピュタで落っこちてきたシータみたいなイメージですかね) 少女は、話した事のないクラスメイト戦場ヶ原ひたぎ。 しかし奇異なことに彼女には重さが感じられなかった…… 暦は、戦場ヶ原ひたぎに興味を抱き、学級委員長にそれとなく探りを入れてみる。 だが、自分の事をかぎまわり始めた暦に対し、戦場ヶ原ひたぎは自分のことをかぎまわらない様に脅迫するのだった…… で、この脅迫シーンなんですが…結構えぐい。 (残酷描写はいります~ダメな方は読まないほうが吉) カッターの刃を暦の口の中(右頬側)に突っ込み、 左唇と頬をがっぷり挟む感じでホチキスを左頬側に突っ込んでるわけです。 こんなもん突っ込まれて脅迫されたら従わざるを得ないです~こええ。 ところがひたぎさん冷酷鬼畜。 カッターを抜いて許してやるのかと思いきや、ホチキスを…… うぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃーーーー痛い痛い痛い痛いーーーー うああああ、暦の口内にホチキスの針が刺さってるーーーーーーーーーーー!! いやああああああああーーーーーーーー うーん… 大変インパクトある映像ですが、私は凶器ホチキス、あんまり好きになれそうにないです…いやむしろダメかも orz 気を取り直して。 かぎ回るなと手痛いお仕置きで脅迫された暦でしたが、助けてあげられるかもしれない、といきなりひたぎに申し出ます。 なぜなら僕は…… 彼が見せた口の中の傷(凶器ホチキスによるもの)は、すっかり消えていて、ひたぎは驚く。 暦は吸血鬼だというのだ。 だが、とある人物の協力により、ほぼ人間として生活できているという…。 暦はひたぎを「とある人物」の元へと連れて行く。 ……てな感じの第一話でした。 絵は綺麗だし、まあまあ面白いかな…。 とりあえず2話までは見てみるかもしれません。 ただ時折サブリミナル?のように効果的に挿入される文章、文字小さい上に消えるの早すぎて読解できないのが、なんかちょっとイライラします。 ちゃんと読ませてー(笑)。 凶器ホチキスはちょっと苦手…。 どうも彼女は文房具を体中に武器として仕込んでいるようで… 今度はコンパスとか三角定規とかをどんな風に武器にして攻撃してくるんかな…と思うと…怖いです~。 ひたぎは自分の重さを蟹の姿の妖怪?のようなものに奪われたみたいなエピソードが出てきましたが、重さは取り戻せるのか。 いや~…5キロのひたぎに私の不要な体重を譲って差上げたいです。 アニメ化物語オフィシャルガイドブック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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長野でやってるか分かりませんが文房具を凶器にするなんて怖い。
ホチキスの留め具指に刺さるだけでも痛いのに…。 13日とゾンビ系の刺す・斬る・生きたまま食い殺される類は苦手。 今月19日ハーフマラソンなんでそれまでの間、私も5キロばかし体重あげたいです。 (2009.07.07 16:33:30)
ブランフェムトさんへ
ええ、頬肉内側にホチキスささってる絵はちょいと青ざめましたね…ホラー結構平気な私でも。 でも体の重さを奪う妖怪がいるなら、奪ってもらいたいですね~。 (2009.07.08 13:22:29) |