|
テーマ:最近観た映画。(39264)
カテゴリ:ドラマ・映画感想
このシリーズを見て以来、グロ免疫がやや強化されたのか、仁の手術シーンが平気になった今日この頃。
さらに勢いで視聴したソウ5。 ![]() 【20%OFF!】ソウ5 DTS【アンレイテッド】エディション(DVD) 見てちょっと時間経ってるため、時系列は結構バラバラかもしれません。 ネタバレあり感想につき、まだ見てないって人はご注意下さい。 いきなり冒頭からスーパーハード鬼畜処刑振り子マシン登場。 もう自分の太腿に爪を立て、顔面蒼白です。 はっと気付いた男が大の字(だったっけな…もう一回見る勇気ない…)にベッドに拘束されており、両手の先になにやらそれぞれへんてこな機械。 ジグソウ?と思しき声がゲームの説明。 お腹の上を斧が振り子で行き来するけど、だんだん下りてくる。 生き延びたかったら、どうやら両手を機械でつぶせ…ってことらしい。 (相変わらず究極の選択やな…) 男は指示に従ったが、振り子は止まらずに死亡してしまう。 ここの振り子はえげつなかった…だってじわじわ下りてくるからすぐには死ねないわけで…。俳優さんの迫真の演技がまた恐怖倍増…。 どうやらこれは…ゲームではなく、最初からこの男を殺すつもりだったとしか思えない。 今回はストラム捜査官がゲームから無事に生還したホフマン刑事を怪しいとにらんで追い詰めてゆく…その経緯が息詰まる展開で描かれてます。 ジグソウの死体のある部屋に辿り着いたストラムは、部屋に閉じ込められ、気付いた時にはガラス水槽で顔を覆われていた。 注ぎ込まれる水。窒息寸前になった彼は、気道を確保するためにボールペンで自分の首を刺し、なんとか救助が来るまで生き延びる。 (痛すぎる描写…あんなことしてほんまに助かるのか?普通死ぬんじゃ…?) ストラムはFBIをしばらく休めと上司のエリクソンに言われたが、単独で捜査を開始。 冒頭の振り子斧マシンで殺された男が、ホフマンの妹を殺害した男だと知った彼はホフマンをジグソウ後継者ではないかと疑った。 お前の正体を知っているぞという脅迫文が届くようになり、苛立つホフマン。 一方、ジョン(ジグソウ)の元妻・ジルは、弁護士からジョンの遺言と遺品を渡されていた。 愛していたという優しいジョンの遺言に涙ぐむジル。 そして遺品……なぞめいたやや大きな…人の頭ほどもある黒い箱。 彼女は箱の蓋を開け中身を見て息を呑む…。 ![]() 【即納配達】色んな贈り物♪プレゼントに最適♪ギフトボックスBK高級感ある黒を基調とした丈夫なギフトボックスです☆中には包み紙が入っております☆【即納配達】 注:イメージです 中が気になる弁護士…(笑…私も気になる) だがジルは無言ですぐに蓋を閉めてしまう。 何が入ってたんですかそこには?!!?ジルーーー! (結構でかい箱だっただけに、すんげー気になる…) ジルの表情から察するに…あんまり嬉しいモノではないけど、すごくこの二人にとっては何か重要な意味を持つものなんだろうな…と。 すぐ蓋閉めたけどほんとにアレはなんだろ…? ソウ5最大の謎だ…(笑) 前回、ジグソウの爆発人形に触れて重傷を負った同僚の女性捜査官が死亡する。 すでに彼女のいない病室でストラムはホフマンに対峙するのだが、ホフマンはストラムを相手にせず出て行ってしまう。 しかし彼が向かったのは怪しく薄暗い建物の中。 そこにはいくつかの部屋の模型と各部屋を映し出すモニターが設置されていた。 一つ目の部屋に閉じ込められた男女は計5名。 ジグソウ後継者であるホフマンの仕掛けたゲームのスタートだった。 壮絶鬼畜仕掛け部屋は4つ。 一つ目の部屋… みんなの首輪がワイヤーでどうやら繋がってます。一人が前に進むと一人が後ろに下がる原理。 それぞれの前にはここを脱出するための鍵の箱。 それぞれの背後には首をシャキーンとカットすべくでかいV字刃が。 ゲームスタートでタイマーが作動し、時間内に鍵を手に入れなくてはならない… みんな必死で鍵を取る…(そらそうだ) だけどタイムアウトで一人の女性が犠牲に…。 二つ目の部屋… 60秒で爆破されるというこの部屋には爆風から逃れるための横穴が三つ。 天井にいっぱいぶら下がった瓶に三つの鍵があるらしいが、残された人数は4人。 熾烈なサバイバルバトルが繰り広げられ、一人がまた犠牲に。 三つ目の部屋… 確か時間内に電流流せば扉が開くっていう部屋だったと思います。 まあその電流流すのに人体が必要なわけで… ここでもサバイバル&裏切り合戦の末、三人のうち一人が犠牲に。 四つ目の部屋… これがねえ………冒頭の振り子マシンに匹敵するグログロ装置で……orz ここまでの三つの部屋は目を開けてしっかり見れたんですが、 これはちょっとムリでした…。 薄目で「涙フィルタ」をかけて画面ぼかしながら音量下げました うう…きつかった… 15分以内にみんなで5リットル献血しましょうゲーム。 最後に生き残った二人はこのゲームで協力することにするんですが… (そりゃそうだ…一人で5リットルも献血できん) ここで「うああ…みんなで協力してたらなんとかなったのか~」って事に気付くんですが…もうすでに二人だし…うああどうするどうする…二人涙目。 腕をゴム管でグッと止血して…装置に腕を…… 注射器で献血とかならまだよかったんですがね… このマシン、電動ノコギリに片腕を突っ込んで そこから血液が流れていくようになってるんですよ…。 うおう…(T_T) …………。 阿鼻叫喚。 今も思い出したくない壮絶映像。 結局二人は頑張って血液を貯める事に成功するんですが、 男性の方はもう…腕がダメになってて…(ぴぎゃーーーー) ずるずる倒れて動けず、女性のみ必死で扉を開けて脱出。 一方、FBIを休めと言ったにも関わらずちょこまか仕事場でコソコソやってる部下のストラムの行動を、次第に不審に思うエリクソン。 (そりゃまあ…怪しいなあ…。ちゃんと上司に報告しとかないとさ…) ホフマンはストラムの携帯を使って、エリクソンをおびき出し、ストラムをジグソウ後継者だと思わせることにまんまと成功。 エリクソンは4つの部屋のあるアジトに潜入し、助けを求める女性の脱出者を発見する。 そしてそのアジトにストラムの携帯がある事に気付き(ホフマンの罠)、 「あ~やっぱりジグソウ後継者で一連のゲームの犯人はストラムか!」と勘違いしてしまうわけですね…あああ。 やっぱ上司にはちゃんと報告して行動しないと…。 その頃ストラムはなにやらジグソウによると思われる仕掛けのある大変怪しい部屋に到着。部屋にはポツンとガラスの棺おけみたいなものが。 テープレコーダーを再生すると例のジグソウボイス。 その途中でホフマンが入ってきたことに気付いたストラムは息を潜めて彼がやってくるのを待つ。 格闘の末、ガラスの棺おけにホフマンを閉じ込めたストラム。 そりゃ以前似たようなガラスの水槽で窒息しかけてますからね…。 妙なコードがいっぱい繋がったこのガラス棺桶に入ったらヤバイ事になるな、と思うよね…うん。 しかし、棺桶の中のホフマンは余裕の表情。 実は棺桶の中こそが安全地帯で、この部屋は壁と壁が動いて中にいる人間を押しつぶす仕組みになっていたのだ。 ガラスの棺桶は自動でウイーンと動いて床下収納(笑)。 そうこうしているうちに壁が迫ってくる…慌てるストラム。しかしどうしようもない。彼は迫り来る壁を駆け上がり天井の網を外そうとするがムリ。 なんかこう古代遺跡とかに探検に行ったら必ず出てくるような仕掛けでしたね。 最後の最後はさすがにちょっとイタタタタタ…と目をそむけてしまった… こうしてストラム捜査官は死亡。 どのへんで挿入されてたかは忘れましたが、ジグソウがホフマンをどのようにして後継者(?)としていったかが今回描かれてました。 ジグソウ事件を真似て妹の仇をとったホフマンをジグソウが拉致。 (えらいジグソウおじさん元気やな…とビックリした) ソウ1で出てきたワイヤーの中で死んでた太った男性のゲーム…あの時点ですでにホフマンはゲームを見る側にいたんですね。驚いた。 アマンダのゲームの時も実はジグソウと話してたり… つまり結構前から関わってたんだなあ…。 3、4…と見てきたのでまあ…あれ以上のグロはないかな…と思ってたんですが、グロシーンの多さとえぐさは3とか4の方がきつかったかな…。 5も振り子と血液5リットルを乗り切ればまだなんとか…(あ、V字カッターもえぐかったですが、一瞬だったのでまだ…) そういえば、これまでソウシリーズでは必ず 「ラストでどんでん返し~~~~!!」なビックリ展開だったんですが、 今回はガラス棺桶が実は罠じゃなくて逃げ場だった…っていうぐらいで 特に大きなどんでん返し展開はなかったですね…。 あの「やられた~」感がいつも楽しみだったんですが…。ま、いっか。 ここ最近一気に見てきたわけですが、いよいよソウ6が公開されますね。 行くのかって? …………うーん…続きがすんごい気にはなるけど、 映画館の大画面と大音量で強烈グロシーンやられたら逃げ場がないんで… 昔ホラー映画の好きな友達と一緒にこういう映画は見に行ったけど… 一人じゃ怖いな… ソウ6公開ってことで、 1~5のダイジェスト版が公開されてるんですね~。 5分ほどでざっくりうまいことまとめてあります。 これなら多分「怖いのダメーー」な方でもこの作品の雰囲気をまとめて味わえるんじゃないかな。 (あ、拷問とかじゃないんですが、通常の外科手術シーン、チラっと入ってます。チラっと) 勇気ないからDVDレンタル待ちかなあ… あさって? 見に行く人は楽しんできて下さいねー♪ 謎解きだけでグロシーンカットだったら見に行きたいよ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ドラマ・映画感想] カテゴリの最新記事
|