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衝動買いなんてしません

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2017.04.19
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カテゴリ:筆記用具
​​​​インク吸入式の万年筆にインクを吸入をするとき、

インク瓶の底にニブが当たるのは

ニブにダメージが及ぶため、

何があっても避けないといけません。



正しいインク吸入は、ペン先を漬けるのではなく、

首軸までどっぷり漬けこんで吸い上げる

のが基本です。

そうしないとフル容量吸い上げられません。



その為、インク瓶にはインクを吸いやすいように

くぼんでいたりと工夫が施されています。

(写真はモンブラン のインクボトル(旧))





こちらのインクボトルは、サイドが斜めに

なっているのでインクが減ったら

サイドを底にして倒立させます。

(写真はペリカンのインク ボトル 





しかし、インクが減るにつれて

瓶の性能をフルに活用しても、

首軸までインクに漬けると

ニブが底付きしそうで怖い思いをします。


インク吸入式万年筆ユーザあるあるです。



定期的にインクを買って、

常にインク瓶を満タンにしておく方法もありますが、


自分のおススメは

ニブに優しいプラ容器にインクを詰め替える

です。

実にシンプルでありきたりな話です(笑)



容器選びの際は、

ペン先と首軸の直径に近いサイズの円筒形プラ容器

を選びます。


↓自分が使っているのは、このようなものです。

(キャップは開けずにねじで外します)





容器は満タンに入れても12.5mLなので

インク瓶62.5mLを6-7回ほどに分けて

補給すればよいわけです。



この容器は仕事で海外に行くときに

持ち運ぶ際も重宝しています。


飛行機内に持ち込める液体は100mL以下

ですが、62.5mLあたりになると

空港の保安検査場で検査官によっては

「ノーリキッド!」

と言われ、取り上げられたりすることが

あります。

(本当は100mLまでOKのはずなのに、

疑わしきは除去されてしまう)



このサイズは何かとちょうど良いです。


ただ、自分が知る限り、

ドイツでは日本で発売されていない

30mLなるサイズ(1液量オンス)のインク瓶が

街の文房具屋で売られてます。


キャップは62.5mL.のボトルと共通部品です。




この30mL瓶は、

これまで一度も国際線のセキュリティで

捕まったことが無いです。


ドイツで仕事のときは手ぶらで行って、

インク切れしたら現地調達し、

余りは持ち帰ってきています。



62.5mLサイズ↓ロイヤルブルーが無難におススメです。





ペリカン ボトルインク 4001/76 62.5ml【万年筆 インク】【Pelikan】【 プレゼント ギフト 】【万年筆・ボールペンのペンハウス】 (1000)
​​​​





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Last updated  2018.11.17 22:47:42
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