第38回 マルキューグレ釣り大会
5月29(A)・30(B)日にマルキュー全日本グレ釣り選手権大会の日振予選があり、30日にクラブ仲間と一緒に参加した。 前日は1位が戸島のカバの1番で9尾重量が10kgオーバー、2位と3位は日振本島の10番の岡向きと尾島の地。受付で期待しながらクジを引くが、結果は釣果がダントツに悪かった横島の裏磯~本島の早磯~ムラコシのエリアに行く木下渡船。なんと船のトップは2尾だったそうな・・)゚0゚(・・ まあ昨日はウネリが強かったから今日のほうがいいだろうと思いながら石井さんとムラコシの2番に下りた。ボイル沖アミ12kgと赤アミ4kgにイワシパワーグレ遠投とV9を1袋ずつ混ぜたまき餌を撒きながら仕掛をセット。潮はあまり流れてないからプロ山元ウキW-18のR00号で2ヒロ半のウキ下の中間にG8を打って投入。磯際や払い出しの切れ目を探っていくがアタリがあっても23cm級の小型グレやキタマクラ。近場を見切って遠近作戦に変更した。ウキをEタイプに換え、まき餌にグレパワー遠投を追加して練り直した。ハリに刺し餌を刺してから足元にまき餌を3~4杯打ち、25m程沖へ2杯打って、そこに仕掛を投入した。しばらくすると潮流の方向が変わり、ゆっくり流れていくウキがスウーッと消し込まれた。「待ってました」と合わせると、ズシッとした重量感。そしてグイーッと締め込む引きは良型と確信した (*^_^*) しばらくやり取りの後、水面に姿を現した口太はやはりナイスサイズで45cm級。このパターンだ!!と急いで打ち返した。連荘といきたい所だがそうは問屋が卸してくれず、再びキタマクラの猛襲。それでも午前10時過ぎの干潮までに潮がちょっと変化した時にアタリがあり、41、30cmを追加した (^レ^;) ムラコシの2番と私の釣果ですムラコシは総体的に満ち潮の方が良いからその潮に期待しながら打ち返した。しかし、その潮になると足元に見えていたコッパグレが消え、ハリに掛かるのはやはりキタマクラ。グレは何処!とあの手、この手と仕掛を換えて探りを入れたが、あえなく時間だけが過ぎていき、午後1時の納竿時間となった (→。←)" 乗船して他の選手に釣果を聞いてもやはり芳しくなかった。一応、検量してもらうと3尾の重量が3075g。順位は各渡船の1位の中から重い順に決定した。その結果1~3位は9尾重量が9kgオーバーでポイントは日振本島の尾島のハナレ、大崎の横と戸島のカバの1番だった。クラブ仲間の長瀬さんは黒島2番のシモリで8kgオーバーの釣果を上げて浜崎渡船(蒋淵)のトップで矢が浜・蒋淵方面の3位。ちなみに私もヒジョーにハイレベル??な競争の中、木下渡船のトップで日振方面の6位だった ~(^^; ポイントによってムラはあるが梅雨グレはこれからが本番でイサキも混じりだすからしばらく四国通いが続きそう(^^;) 各渡船の1位の釣果と決勝大会出場の切符を手に入れた1~3位の人です。 この日のしかけが 竿はBB―X1・5号 4・7~5・3m リールはインパルト2500 道糸はオーナー ザイト磯フラッシュ2号 ハリスは東レ トヨフロンスーパーL・EX1・2~2号 ウキはプロ山元ウキW-18 -B~3B ハリはオーナー 速手グレ5~7号を使用した。