第70回 愛媛・松山沖でジギング
愛媛・松山沖のジギングでハマチ・タチウオが好調。それに加え、カンパチも時々ヒットしているから23日、釣友の長谷さんと出掛けた。 午前8時すぎ、ルアー船「Kaisei」(電話09086998677 乗合料金 8000円)に乗って三津浜港を出船。 船長から「まだ潮が悪いから先にタチウオをやります」と指示があったのでタチウオ用のベイトタックルを用意して80gのメタルジグを投入した。 着底後、ショートのワンピッチワンジャークでしゃくっていると、突然「ズシン」と地球を釣ったように竿先が止まった( ̄□ ̄;)!! そしてすぐ高切れのように軽くなり、テンションがなくなった。 タチウオが食い上げて上に泳いでいるからグズグズしているとラインブレークの泣き目をみるから「おっりゃ~」とばかり全速力で巻いた。すると、途中でグイーンと重くなり、やれやれ~これで大丈夫 (^レ^;) とリーリングしていると、何度も強い締め込みがあった。「こいつはナイスサイズ」と慎重に寄せ、抜き上げたタチウオは幅が指5本、1m12cmもある大型だった↑↑(^‐^: ここで7尾追加してところで船長が「そろそろいい潮になったからハマチに行きます」と移動。 ジギング?はたまた筋トレ? 1m+12cmの大型タチウオ~!「青物のベイトは小型のタチウオなのでジグはシルバーカラーのロングジグがいいですよ」と船長のアドバイスに従い170gのアスナロジグをセット。 「はい、どうぞ~」の合図で一斉にジグを投入。良型はスロージャークによくヒットしているから着底後、スローなワンピッチワンジャークに時折、ロングジャークを織り交ぜてしゃくっていると、ミヨシの人にヒット。続いて長谷さんも「来た!」とロッドを曲げ、70cmオーバーのメジロをゲット。 「いいな~、私も早くあやかりたい」 ( ;¬_) と思いながらしゃくっていると、底から数m上で「ゴン!」ときた(*^_^*) 「やった~!」と大きく竿をあおり、フッキング。 根が荒いから底を切るまでは強引にゴリ巻き。 途中でグングンと力強い締め込みに「ジ、ジジーッ」とドラグが鳴る。 「この引きは待望のメジロだ~!」と確信しながら寄せ、無事タモに収まったのはで~っぷりとよく肥えたメジロで72cmあった(~^^)~♪♪ この時がジアイだったようで他のアングラーにも次々にヒット!私ももう1尾、同級をゲット!したところで潮が緩み、午前のジアイ終了。 午後は潮の動きが悪く、時折ハマチがヒットするだけで単調な筋トレ状態が続いたが、移動した最後のポイントで他のアングラーが70cmオーバーのカンパチを2尾ヒットさせた (@_@;)それを見た 全員が「俺も、わても、私もそいつが欲しい~~」と色めきたってしゃくったが、その後は音信不通で午後4時半ストップフィッシング。船中12人全員の釣果はメジロ13尾、ハマチ5尾、71cmのカンパチ2尾、タチウオ多数だった。その中で私は71、72cmのメジロ2尾、45cmのハマチ1尾、80~112cmのタチウオ8尾。長谷さんはメジロ・ハマチ1尾ずつとタチウオ8尾だった。 2人伴、良型メジロをGET! 船中12人、全員の青物の釣果この先、カンパチはそろそろ終了だがメジロや鰤、大型のタチウオが狙えるからまたチャレンジしたい。この日のタチウオタックルが竿は「ST-BJ601HB」 リールは「アクシス」100 ラインは東レ「SS PE」0.8号の先に「トヨフロンLハード」5号を2mつけ、またその先に「同Lハード」14号を50cmつけた。ジグは80~100g。そのジグのリヤにはオーナー「太刀フック」3本のバーブレスをフロントにもオーナー「太刀魚フロント」を2本装着した青物のタックルが竿は「オシアブルーローズ」S544F&「HARIMAOH」HS-57/05 リールは「ステラ」8000PG&「ツインパワー」8000HG ラインは東レ「スーパーストロングPE」4号 リーダーは東レ「トヨフロンプレミアム船ハリス」14号10mジグはジグは「アスナロジグ」&「スピードジグ」Lの170~225gにオーナーのフロントフック「スティンガージギングフック51」5/0を装着して使用した。