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カテゴリ:■第1期・ぴよたんと、心臓病■
ぴよの心臓病のことを書いてから、 一週間が過ぎました。 すごく、長い、というか、濃い、一週間でした。 たくさんたくさん、メッセージをいただきました。 どのメッセージも、ぴよと私を想って書いてくださったのが伝わってきて、 今までガマンしてきた分なのか、涙腺がゆるみっぱなしの一週間でした。 とてもステキな言葉を送っていただきまして、 いただいたメッセージだけで、本か映画が作れそうなほどですよ。 今日から、毎週火曜日は、 ぴよの病気がわかるまでのことや、ぴよの病気の詳細や、 私が感じていたこと、ぴよへの想い、など、 ぴよの病気にまつわる話を書いていきたいと思っています。 書きたいこと、書きたい想いがいっぱいあって、 話が進む間に、同じ内容を何度か書いてしまうこともあると思いますが、 どうかお許しください。 読んでくださると嬉しいですが、 悲しい気持ちにさせてしまうかも知れません。 私はゆかいなニャゴニャゴ日記が好きなの! という方は、 火曜日だけ、ごめんなさい、スルーしてくださいね。 実は、私、ぴよが今よりもずっとちいさな頃から、 ぴよは、もしかしたら短命なのかも知れない、と思っていたんです。 理由のひとつは、呼吸。 ちいさい頃から、ぴよは呼吸が速くて、 みいこと並んで寝ていると、呼吸によるおなかの動きが違いました。 それをのす太に言ったら、 「そんなに違うようにも見えないし、仔猫だからかも?」 と言われ、そうか、そうかな、と思ったり。 でも、猫じゃらしで激しく動くと、はぁはぁしてしまって、 ちょっとの間だけだけど、苦しそうにするんです。 (でも遊ぶことはやめません。) まだ子供の猫で、太っているわけでもないし、 ちょっと運動したくらいでこんなに呼吸が荒くなるのだろうか? もうひとつの理由は、歯。 ぴよは、前歯の歯並びがあまり良くありません。 上の前歯は、一本斜めに向かって生えていたし、(もう抜けちゃいましたが) 下の前歯は、一本がずいぶん下の方から変な向きに生えています。 そして、ちいさい頃から歯茎が弱くて、 特に歯並びの良くない部分の歯茎は、赤く腫れていたのです。 ちょっとお口のにおいもあったし、 健康な猫ちゃんはお口のにおいは無いと聞いていたので、 とても気になっている部分でした。 そしてもうひとつは・・・おかしな理由です。 どうか親バカと、笑ってやってください。 ぴよって、本当にちいさくてかわいいんです。 体もちいさくて、顔もちいさい。 ちんまり座っている姿は、それはそれは愛らしいのです。 顔がちいさいのに、目と耳はとても大きくて、本当に仔猫のよう。 ぴよを初めて見た方は、皆さん、「仔猫?」 と聞くんですよ。 ちいさなちいさなぴよたんに、大きなうるうるの瞳でじっと見上げられて、 そんな顔を見たら、誰だってぴよを好きになるんじゃないか、 な~んて思うほど、私にとって最高にかわいいぴよたんです。 それにぴよは、ものすごく性格がいいこなんです。 素直だし、悪いことなんてしたことがありません。 呼べばお返事をしてくれて、 一度だめと言ったらちゃあんと覚えてる。 もちろん、好奇心旺盛なぴよなので、 かわいいイタズラはしますよ。 どんなにいいこか、エピソードをあげていったらキリがないくらい、 ぴよに、困らせられたことなんて、一度だってありません!! みいことナナコは、お花を置いておくと食べちゃったり、 してほしくない所に毛玉を吐いたり、ちょっと困ったことをしますが、 ぴよはそういうことすらないんです。 そして、私のことを大好きでいてくれているのが、 表情から、そしてそのちいさな体中から、伝わってきます。 顔も見た目もかわいくて、性格も良くて、 困らせるようなことを何もしないのに、甘えんぼうのぴよたん。 ブログを始めればカメラ目線をすぐに習得し、 コンテストに出れば、賞を獲ってしまうぴよたん。 美人薄命、なんて言葉もあるし、こんなに出来すぎな猫は、 早くに私の元からいなくなってしまうんじゃないか。 何か大きな病気を抱えてしまっているんじゃないか。 ここまでくると、親バカを通り越して、ぴよ病って感じですが、 でも、私にとっては、ぴよはそれほどに完璧な猫なんです。 あ、もちろん、ただかわいいから短命だと思っていたのではなく、 呼吸と歯がおかしいことが前提にあって、 その上での漠然とした不安を抱えていたのですが。 ぴよが仔猫の時から、健康面でおかしいと思っていたのに、 どうして、3歳になるまでわからなかったのかと言うと。 それまで通っていた近所の病院の先生に、ずっと、 「ぴよちゃんは健康そのものですよ。」 と言われていたから。 呼吸が速いんです、歯茎が腫れているんです、と訴えても、 呼吸は気のせい、歯茎は、この程度なら小型犬ではよくある、 と言われていたのです。 みいこもナナコも、ほとんど病気にならずにシニアになったので、 猫の病気や体調に関して、当時の私は無知でしたし、 積極的に知ろうとしていませんでした。 だから、ずっとお世話になっているその先生にそう言われ、 そうか、私が心配しすぎていたんだな、と思ってしまったのです。 でも、その先生に対して、 どうしてもっとちゃんと検査してくれなかったの、とか、 そういう気持ちは一切ありませんよ。 ぴよの病気は、見つけること自体が難しいそうですし、 それを見つけてくれた、今お世話になっている先生がすごいのです。 だって、ぴよの病気がちゃんとわかるまで、 10人くらいの先生に診てもらってるんですもの・・・ ぴよのことをブログで告白した時、たくさんの方が、 「奇跡は起こる、奇跡を信じよう。」 そう言ってくださって、とても嬉しかった。 今までにも、たくさんの奇跡を起こしてきたぴよだもの、 きっと、これからだって、 周りがびっくりするような奇跡を起こしてくれるに決まってる! こうして、ここ一週間、『奇跡』 という言葉が 私の中で合言葉のようになっているわけですが。 そんなある日、 ぴよのことを知ったお友達が、こんな言葉を贈ってくれたのです。 「奇跡ってすごく小さいことでも、 生活の中で身近にキラキラいっぱいあったりするもの」 奇跡は、 私の身近で、 いつもキラキラ輝いてる。 それってまるで、ぴよたんのことみたい。 ぴよたん、ぴよたん♪ これから、お名前 『ミラクルぴよたん』 にする??? 「みどるねーむ・・・ むにゃ」 ぴよのことだけじゃなくても、 私は、たくさんの奇跡に囲まれて過ごしてるんだな。 毎日、大切に過ごしていかないとな。 4月8日から毎週火曜日、病気に関することを書くことにしました。 火曜日日記へは、■ぴよたんと、心臓病■ のカテゴリーからごらんいただけます。 そして火曜日日記のみ、掲載している画像にポインターを合わせると、 私からぴよへのメッセージが見れます。 応援してくださると嬉しいです♪ ↓ クリック♪ ↓ ↓ クリック♪ ↓ () () 奇跡を起こす猫 ミラクルぴよたん に 応援のニャゴニャゴクリックお願いします ぴよたんが新パッケージになった味キラリ☆ ぜひぜひ買ってみてくださいねー ぴよたんと、ぴよキラリ パッケージになったいきさつは、こちらの日記を見てね♪ ぴよキラリ目撃情報&お写真、募集中ですっ♪ 第18回 『すえこの部屋』 は、ぴよたんがゲスト♪ ↓↓↓ チャーム付きカラーのモデル 初代インタビューはこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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