カテゴリ:ガーデンデザイン
本日は、現場先が皆遠いこともあって勉強会は中止。そのかわり・・・・デザインの話を。
構成デザインの単位の章で扱っている「時間」については、様々な「働きの単位」についての単位時間が示されている。短時間のもので人は意識しない時、「人は永く一点を見つめてはいない」から数年の成長単位「子供の頃の見た景色と大人になった時の景色」まで幅広い単位を認識する。 もうひとつは、「出発地から目的地へ、目的地から出発地へ」の未知に望む時間の感じかたと、帰還時の感じかただ。人は、其の都度時間についての感じかたが違う。わかりやすく云うと3分間のカップラーメンを待つ時間に似ている。待ち遠しいものには永く感じ、楽しい時間はアッという間に時間が過ぎる。物理的な時間は同じはずなのに。 感じる時間とは違うが「左右」の違いもある。庭作りには、アールを使ったパスアプローチを造るが、其の時「左から巡るか、右から巡るか」も同時に考える。「展示会」などの掲示物を見て回る時にも感じかたが違うと感ずるはずだ。行動心理において、右利きの人と左利きの人との違いや右足の役割と左足の役割まで、「飛び石」の第一歩を考えるとワクワクする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月11日 22時33分09秒
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