免疫力UP、抗がん作用のある食べ物 その3
お酢について酢は穀物、果物に酢酸菌を加え醸造発酵させたもので、酢酸を主成分とする酸性調味料です。 それぞれの原料によって含有成分も異なり、独特のコクと効果を発揮します。食酢の効果☆ 胃液の分泌を盛んして、食欲を増進する。☆ 血行とエネルギーの代謝を促進し、冷え性を解消する。☆ 体内の乳酸を分解し、疲労を回復し、肩こりや筋肉痛、腰痛を解消します。☆ 悪玉コレステロールを減少させ、動脈硬化、高血圧、心臓病など生活習慣病の予防に役立ちます。☆ ドロドロ血液をサラサラに貢献します。☆ 食材の栄養成分を、効率よく吸収するのを助けます。☆ 消化を促進し、便秘を改善します。☆ 肥満を抑制し、ダイエットの補助をします。☆ 肌荒れを防ぎ、潤いの美肌への道を案内します。☆ 肝臓機能を高め、アルコールの代謝を促進します。リンゴ酢(アップルビネガー)リンゴの果汁に酵母を加え発酵させた後に酢酸菌を加え、発酵・熟成させたもの。甘い香りとすっきりとした酸味が特徴。米国ではりんご酢を飲用するのが、自然食事法として有名。もろみ酢もろみ酢は、沖縄の地酒、泡盛に使用される米と黒こうじを合わせて発酵させてできたもろみを蒸留したあとの酒粕から抽出し黒砂糖を加えたものです。健康維持に役立つクエン酸をはじめ、アミノ酸、ビタミン、ミネラルをもろみ酢は多く含みます。もろみ酢には、酢独特の刺激臭はなし。ぶどう酢(ワインビネガー)ブドウ果汁に酵母を加えてアルコール発酵させた後に酢酸菌を加え、発酵・熟成させたもの。フルーティな香りとすっきりとした酸味が特徴。ワイン同様に赤と白があるが、使い方に迷ったら、肉料理には赤、魚料理や野菜には白、とワインと同じ選び方をすればOK。バルサミコ酢バルサミコ酢は、甘みの強いぶどうを樽に詰め数年かけて発酵・熟成させたお酢です。西洋料理には欠かせないお酢です。クエン酸やアミノ酸が多い上に、老化や生活習慣病の原因となる活性酸素を排除する働きがあるポリフェノールが豊富。黒酢米や小麦、大麦などから作った酢を熟成させたもので、その名のとおり黒っぽい色をしている。黒酢は、他の酢と比べてクエン酸やアミノ酸が多く含まれ、お酢には珍しくビタミンB2も含まれています。独特の黒い色素成分はポリフェノールで、老化や生活習慣病を引き起こす活性酸素を排除する働きがあります。香酢「香醋(こうず)」 中国の黒酢半年から3年ほど熟成、自然発酵させるので、マイルドな口当たりになります。壷酢と同じように天然のアミノ酸を多く含んでいるのが特徴です。黒色でツヤがあり、独特な強い香りがあります。中華料理など油を使った料理に合います。穀物酢 米、酒かす、小麦、コーンなどを混ぜたものから作る。あっさりした風味で、一般家庭でいちばん使われているタイプのお酢。米酢米が主な原料。100%米だけで作ると「純米酢」、玄米で作ると「玄米酢」となる。モロヘイヤモロヘイヤは、エジプト原産の緑黄色野菜でカロチンはにんじんの2倍、カルシュウムは、ほうれん草のなんと約9倍という驚異の栄養価を誇っています。クレオパトラは美貌と健康のため、モロヘイヤを常食していたとされます。効能としては、便秘、高血圧、低血圧、貧血、血糖値や尿酸値の改善、疲労回復など高野豆腐大豆製品の中で、最も強い抗酸化作用がある。高野豆腐のがん予防効果を高めるには、天然塩を加えた塩水で戻すと良い。キムチ大腸がん予防効果が最も高い乳酸菌食品ウコン(沖縄しょうが)ウコンパワークルクミン黄色い色の主成分はクルクミンという物質です。クルクミンは肝臓の働きを活発にします。又、抗酸化性を高め、細胞全体を活性化させて老化防止に役立つ3種類のウコン・春ウコン 血液や胃をきれいにする作用がある。 血圧降下作用・秋ウコン クルクミンを一番多く含んでいます。 肝機能の強化・紫ウコン 胃の消化力を高めます。 抗酸化作用・胆汁の分泌促進<ウコン茶の入れ方> ティパック1袋を熱湯1リットルで5分間蒸らすウコン=ターメリックターメリックそ使った料理・・・カレーライス・カレーうどん・カレーパン1日とると良いとされるウコン量(ターメリック)・・・・・・・・0.4g<ウコンの利用法> ・生で食べる 生を利用するのがもっとも効果的です。 生でガリガリ食べるか、 おろし金ですって飲むとよいでしょう。 飲みすぎると胃壁を荒らすので要注意です。 ・煎じて飲む スライスして乾燥させた物に、 お湯を注いで飲みます。 乾燥させておけば長期保存ができます。 ・粉末にして飲む スライスして乾燥させた物を、 ミキサーで粉末にして飲みます。 粉をそのまま口に入れて飲むか お湯を注いでお茶として飲みます。 1日の量は3g(コーヒースプーンに山盛り1杯)で 2~3回に分けて飲みます。 ・ウコン料理を作る いろいろなお料理にウコンの粉末を入れて料理する。しょうが しょうがのフェノールや、テルペンという物質が、がん予防に効果がある。しょうがは“咳止めの妙薬”ともいわれている1日10g程度のショウガを摂取する ・スライス 2枚 ・すりおろし ひとつまみ ・6g=5cmナンキョウ 別名タイショウガ・英語ではガランガル(galangal)・タイ語ではカーと呼ばれ、辛味が強くてピリッとした味わいが特徴です。ガン抑制効果があるといわれているナンキョウを使った料理・・・タイのトムヤンクン