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カテゴリ:政治経済
税金の多くには「ビルトインスタビライザー(埋め込まれた安定化装置)」の機能があります。というか、なければならないのです。
日本は、97の橋本緊縮財政以降、経済がデフレ化。国民の所得が伸びない状況になりました。
つまりは、日本は少子化の「恩恵」により供給能力が総需要(厳密には潜在的総需要)に対して不足する、インフレギャップの状態に向かうのです。すでに、その「証」は目に見える形になっています。すなわち、人手不足です。 高齢化により総需要はそれほど減らない。少子化で供給能力は減る。当たり前ですが、少子高齢化は「インフレ要因」になります。
実質賃金が安定的に上昇していけば、婚姻率は上昇し、少子化は解消に向かいます。結果、「日本人消滅」といった事態は避けられる。 記事タイトル: 国民経済のスタビライザーと移民受入 ▼ブログの続きを見る http://ameblo.jp/takaakimitsuh ================================== お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.05 08:37:52
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