運命の赤い糸
夕べのテレビでDNAに刷り込まれた強い免疫を持つ個体を生むために男と女が引かれ合うという唐沢寿明(ちがっているかも)と、今朝の朝日新聞での「求めるものが同じものである者どうしのフェロモン」というのがなかなか面白かった。「どうしてお父さんとお母さんは結婚したの?」という質問は必ずと言っていいほど子供から聞かれるものだが、その都度適当にごまかしかでまかせかで答えているのでなんと言ったか覚えていないものだ。朝日によれば、白馬の王子様を夢見る女の子よりも逆玉?を意識する男の方が多いんだそうだ。不相応の女子を得ようとする意識が女のそれよりも高いのだという。要するに男の方が身の程知らず?片や、女の要求は「三高から二高」に変わったそうだ。減ったのは身長で、要するに「安定収入さえあれば容姿には目をつぶる」現実的なものらしい。というか、これが本来の選択基準ではないかとも思う。生活できてナンボ、の世界である。学歴が遺伝するかどうか分からないが、あとは女のポジションがどの辺にあるかなのだろう。そして別れを切り出すのも女の方が高率なのだという。女の手のひらの上で・・と昔から言うが、これは変わっていないものらしい。男が考えるよりも女の方がずっと現実的だと言う事だろう。子供を産み、育てていく性だから、当然とも言えるが、男からすると???の部分もある。結論「女はわからん!」