テーマ:ワイン大好き!(30232)
カテゴリ:自宅ワイン会
前回からの続き。
なぜか急に七面鳥が食べたてみたくなり、初めて七面鳥を焼いてみました。丸鳥を焼くのは初めてなので、ネットでいろいろなレシピを検索しながら適当に取捨選択。七面鳥は、冷凍のフランス産3.5kgを使用。 自家製ローストターキー 火加減が悩ましかったけれど、ひっくり返したり、アルミ箔をかけたりで、オーブンで約2時間。ジューシーでおいしくできた。 右下に見えるのはクランベリーソース。今回はクランベリーソースと、グレービーソースを用意した。とはいえ、中に詰めるスタッフィングに味がついていたので、そのまま、もしくはマスタードで食べるのが人気だった。 私的な備忘録として、今後の課題。 ・グレービーソースはL&Wのインスタントを使ったところ、インスタント臭がしてマズすぎ。内臓がついていたので、それを使って作ればよかった。 ・クランベリーソースはおいしかったけれど量が多すぎた(レシピ)。クランベリーは100gで十分。またターキーに合うかどうか、好き嫌いが分かれた。そのため、ほとんどはヨーグルトの添え物になった。 ・そもそも中に詰めるスタッフィングの味を知らなかったので適当に自家製にしたけれど、市販のものも試してみたい。 ・比較してないのでわからないけれど、ブライン液(約1%の塩水)に漬けたのは効果あったかも。ジューシー。 ・七面鳥じゃなくて、普通の丸鳥でもおいしくできそう。 そして合わせるために選んだのは、こちらの2本。 2008 Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Pinot Noir Cuvee Vieilles Vignes(Francois Gerbet) ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ(フランソワ・ゲルベ) Bourgogne, France - 赤辛口 お気に入りのフランソワ・ゲルベ。ヴォーヌ・ロマネがお気に入りだけれど、こちらのオートコートも以前飲んだボトルより印象がいい。酸を基調としたワインで、凝縮感があるわけじゃ無いけれど、小粒ならではのおいしさというか、酸っぱいもの好きにはキュートで好ましい味わい。 フランソワ・ゲルベのワインを探す> 1979 Oltrepo Pavese Ronchetto di Maga(Azienda Agricola Barbacarlo - Maga Lino) オルトレポ・パヴェーゼ(バルバカルロ) Lombardia, Italia - 赤辛口 一時期よく出回っていたバルバカルロ。ラベルのどこにもバルバカルロの文字は無く、Maga Linoと書いてある。もう少し若いビンテージは、以前飲んだことがある。 こんな古いビンテージなのに、わずかにガス。あとで調べてみると、バルバカルロのワインは、どれもその傾向があるらしい。 ピークアウトしているか不安だったけれど、ひねた部分は無く健全。大きいワインでも無いし、複雑性を求めるワインでも無いけれど、熟成してやさしいピノ系に変化している。先日飲んだエミディオ・ペペに何となく似ている。七面鳥にはグッド・マリアージュ。 バルバカルロを楽天で探す>
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