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テーマ:暮らしを楽しむ(383661)
カテゴリ:これからの家族
娘の仕事がコロナの影響で休業中。
まだまだ当分仕事はないだろうなー・・・・・ 転職したら?と思うのだが、娘はその仕事が好きで、職場の人が好きで、続けたいというので、主婦を頼むことにした。 もちろん、お仕事をこなしてくれるのでお小遣い支給。 今まで仕事から帰ると、慌てて夕食の支度をしていたから、ついつい自分で全部やってしまい、ずっと娘にも食事の作り方を伝えなくてはいけないけどなー・・・と気がかりだったので丁度良い機会だと、マイナスをプラスに!! 私の祖母は夫を早く亡くし、先妻の長男が父親が同じでまだ幼かった妹(私の母)の為に家を買ってくれたので、そこで店を始めたのだがなかなか人気の店だったという。 しかし、その家は母の異父兄(家を買ってくれた兄とは血の繋がりがない祖母の連れ子)のものになってしまった。 当時は男兄弟しか相続権が無かった時代なのだ。 しかも、店も祖母が大事に繁盛させていたのに、母の異父兄の嫁がのっとって、祖母を追い出したのだ。 これは私が大人になって初めて知った話だった。 祖母はどんなに悔しく悲しかったことだろう。 でもその後祖母は静岡では普通の、駄菓子屋+軽食(おでん、焼きそば、かき氷など)の店を借りて出し、働ける間ずっとその店を切り盛りしてた。 働くのが性に合っていたんだな。 そういうとこ、私も似てるかも。 私も、妙に現実的で物質的なところがあるんだよねー。 でも祖母は、本を読むのも無駄なお遊びと言っていたらしく、そういうとこは本が好きな、私の父方の家系が私の中に出ているのかも。 違った血、違う価値観や感覚が私の中で混じり合うことを実感するね。 で、私は掃除や片付けは手を抜きたい方だけど、料理は余り苦にならない。 凝った料理はしないけど、作るなら美味しく食べたいなと思う。 娘に教えると、娘もとても味付けが良い。 普通の料理だけど、多分祖母の味を引き継ぎ、そこに夫の両親京都風の感覚も入ってきてるかも・・・ きっと祖母も喜んでるなーって感じた。 私の守護霊は母方の祖母と何人かの方に言われたことが有り、 私の妹の守護霊は確か少し意外な人だったけど、あれ?誰だったかな?忘れた。 私の母の守護霊は、母の父親で、私の父が亡くなってからは父になったらしい。 なので、祖母が喜んでいる気がしたので、今までずっとずっと私を守ってくれてありがとう、とますます感謝の気持ちが湧いた。 もし良かったら、私はもう十分だから、娘を守っていただくことができるかな? おばあちゃん、まだまだずっと私の近くにいてほしいけど、娘も幸せに守ってあげてほしい。 こんな勝手な願いは無理かしらね。 まあ、思ってみただけ。 やっぱりちょっと寂しいもん。 にほんブログ村 https://ping.blogmura.com/xmlrpc/a0cdpjo6ivse/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.17 23:36:44
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