|
カテゴリ:本 映画 TV 音楽 美術 など
麒麟は、久々に最後まで楽しみだった作品。
大河は、後半に段々冴えなくなって、暗く重く勢いがなくなる事が多いので、 どうも途中から飽きて惰性で観てることが多いのだけど。 なんといっても、岡本が演じた菊丸の存在は、物語の冒頭からずっと大きかったし、 明智光秀と徳川家康の信頼関係の描き方も、念入りだったしね。 ラスト、やっぱりそう来るか~と、嬉しくなりました。 明智秀光、藤田伝吾、斎藤利光の三人との信頼関係も、じわーっと効いてた。 正親町天皇と、三条西実澄、近衛前久などの公家も、 だいたいのドラマでは紋切り型に描かれやすいけれど、 それぞれ魅力を感じたわー。 近衛前久役の本郷奏多さん、なかなかはまり役でした。 子供の時夢中で観た「国盗り物語」の時から、大好きなキャラ、帰蝶(濃姫)、 国盗り(1973年)では、私が「なんたって18歳!」(1971年)の時から大ファンだった松坂慶子さんが演じていて、もう夢中でしたが、 今回の川口春奈さん、魅力的でしたねえ~! 2020年から明智光秀のイメージがガラリと変わった、ということになりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本 映画 TV 音楽 美術 など] カテゴリの最新記事
|