酒屋さん探訪~その4~そろそろやばいかな
月末なのでまともに帰ってません。ゆきちゃんは怒るし、後頭部付近にタンコブみたいなのができていてなんか怖いし。→後頭部をどっかにぶつけた記憶なし。ワインも飲めないなー。とかいいなが飲むし。さすがに25時から飲むのは精神にはいいけど、カラダによくない。自重したいもんだ。ははははは。さてと、そういうわけで少ないストックネタで行きます。先日の京都行きではワイン屋さんには2店舗行っているのでした。1店舗目は先日ご紹介したトミナガさんです。今回ご紹介するのはワイングロッサリーさん。四条大宮から四条通を堀川に行く北側にあるワイン専門店さんです。ワインバーも2店舗ほどやってらっしゃいますが、そっちは行ったことがありません。とはいうものの、じつはそんなに行かないのでした。なぜかというと四条大宮という位置関係(混むしね)と駐車場の位置がわからなかったから。駐車場は今回初めて存在と場所を知りました。お店の中はいかにもワイン専門店ってかんじでディスプレィされててきれいです。うんうん。奥にはセラーもあります。って店内も十分寒いけど。今回ここではメロンってワイン=エレメンタル・セラーズ メロン デュー・ベール・ヴィンヤード[2003]を購入。理由はよくわからんけど面白そうだったからw。こいうワイン専門店さんに行くと息が詰まるというかキレイすぎて面白さはないのですよ。ワイングロッサリーさんの場合は値段帯が3,000円オーバーからなので(印象としては5000円まで位がメインかなー?)気軽に1000円台のワインとなると数がないからね。大体3,000円台のワインまでランクを上げてもブルゴーニュではルージュまで、ボルドーだとブルジョアクラスかな?それだと別に実店舗にいく必要がないのよね。ネットで割安に買えるし。それ以上に、お値打ちなワインが少ない。私のお値打ちワイン定義は1.有名銘柄のバックビンテージがなぜか相場より安い!ってかバックビンテージが存在する!→できればリリース当初に仕入れて置きっぱなしとか。ジスクールの89が2,980円だったとか、在庫処分品と思われるサガRの2001とか。以前紹介した伊勢屋さんはオールドビンテージはいっぱいあるけど値段が普通(に高い)だから買うに買えない…。2.わけわからんけど有名産地なのに安い!→ブルゴーニュでわけわからん生産者だけど、畑はモンラッシェで(ワインとしては)高いけど(モンラッシェとしては)安いみたいな。3.なんやわけわからんが安いバックビンテージなワインがある!銘柄も産地もしらないけど90年代初頭のワインが2000円とか。不味くても2000円くらいならいいか…。みたいな。といったところでしょうか。そんなこと言われてもって思った場合は3の安くて古いワインをとりあえず探すって言うのをしておくことをオススメします。不味くてもうまくても安かったらそんなに被害はないし、宝くじみたいなもんだと思って買うという行為も楽しめればそれはそれで満足できますし。そう考えると、ネット通販とかを普通にやってらっしゃると、オールドビンテージや掘り出し物が必然的に出にくくなります。オールドビンテージやバックビンテージが当時価格で出たらすぐ売れちゃうしね。必然的に今の流れの品揃えになると、実店舗のメリットがあんましなくなる。そうなると、実店舗のメリットって対面販売できるって事だと思うのですよ。エスポアおおもりさんなんかはそれの最たるもので、よく知らないワインだけど熱く語られたら買わないわけにもいかないみたいな…。そこらへんがワイングロッサリーさんは弱いんだよなー。ちゃんとしているんですけどね。価格帯的にも私が入るにはちょっとあわないのかなー。うーむ。とりあえずはメロンを楽しみに飲んでみたいと思います。