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2022年04月24日
カテゴリ：交通事故撲滅へのボランティア活動
昨日は午後からは刈谷でのボランティア活動日でした。
昨日はメンバーさん7名と見学の方が１名みえました。見学の方は女子高生でした。地元の公立高校に通う３年生の方が部活が終わってからボランティア初体験で参加してくれました。実はボランティアセンターの職員さんでもあるメンバーのAさんが勧誘して下さったそうです。女子高生は「私この前もらったストラップちゃんと付けているんです」と見せてくれました。「ストラップ作り楽しそうだから」と興味を持ってくれて、昨日は７人の面白いオジサンオバサンと一緒に、和気あいあいと作り方を覚えて、初めてなのに７個も作って持っていってくれました。部活もあり受験生でお忙しいでしょうが、こうしたボランティア体験もきっと良い経験になるのではと思うのです。 ぜひまた遊びに来てくれたら嬉しいなあっと思いました(^-^) 昨日のボランティア活動は、クラフトテープのカットと台紙を100枚ずつに数えて輪ゴムでまとめる作業をしました。実は来週さえパパと美濃加茂市へ行く予定なので、美濃加茂市のみなさんにお届けするためのクラフトテープの準備をしたのです。みんなでやると思いのほか早くたくさんの材料をそろえることが出来ました。昨日は少人数でしたが楽しく作業ができて穏やかな時間を過ごすことができました。 特に最近の私はメンタルがとても弱っていたのでボランティアメンバーさん方のさりげない優しさが身に染みるのです。みなさん本当にありがとうございます(≧▽≦) （昨日の刈谷支部ボランティア活動の様子）  昨日は午前中は毎月恒例のZOOM女子会でした。 昨日はお休みの方もみえたので3人でのZOOMでした。じゅんさんに私ともう１人の方が質問するという形でまるでカウンセリングみたいな感じでした(^.^) じゅんさんはご自分のかつての体験を話して下さいました。 ある心療内科の医者に出会って「困っていることは？」と聞かれ、じゅんさんが「真っ暗で先が見えないんです」と答えたら、その医師は「真っ暗な中でも生きていけるよ」と言われてその言葉一つで衝撃が走るほど目が覚めたといってみえました。人はとかく明るい場所を求めて明るくないと生きていけないと思いがちだけど、実は明かりなんてなくても生きけるんだと、どん底だった頃のじゅんさんは発想の転換ができたのだそうです。本当にたったひとつ投げかけられた言葉に、とっても心が軽くなって救われる事ってあるなあと私も思いました！！ 昨日は私もじゅんさんにたくさん相談しました。 もうすぐ娘と死別して3年になるのに、最近は前より酷いのではないかと思うくらいの心境でいる事。ブログの批判に落ち込み誰がどう見ているのかが怖くなり素直に心境を綴るスタンスを変えた方が良いのかブログを一時やめようか悩んでいる事。ボランティア活動の今後の展開と活動資金のことなど。 じゅんさんは私のボランティア活動の師匠であり遺族と元ガン患者の大先輩です。 じゅんさんと個別に話をしてもらう中、今の私の悩みであるメンタルの脆さと体調の悪さと心の荒み具合の原因にハッと気付くことができました。それは一言でいえば「愛情と憎しみのシーソー」のバランスが崩れたからだと思えたのですΣ(ﾟДﾟ)その大きな原因は、3月から加害者が月命日の我が家へ謝罪に来るようになり加害者と関わることになったからだと、じゅんさんの言葉で気が付いたのです。 あの日紗愛理が突然亡くなったことで、深い悲しみや絶望と悲嘆にくれていた私はとっても不安定で大荒れでした。それでもブログに救われて皆さんのあたたかいお励ましに支えられてなんとか生きてこられました。私のメンタルは低いながら少しずつ安定してきました。刑事裁判の後はまた絶望のどん底へ突き落されましたが、それも人の心のあたたかさに救われて何とか少しづつ前へ進むことが出来ました。 そんな時、ふとしたことがきっかけで、昨年7月からボランティア活動を立ち上げると、私の心のシーソーは愛情の方が重くなりました。憎しみは交通死亡事故撲滅へのステップにできたのです。紗愛理からの最後の宿題を叶えるため、人様の交通安全を願うことで私は優しくてあたたかい気持ちに包まれたのです！！人の幸せを願って行動を起こせば、自分自身も心豊かに幸せな気持ちになれるのは自然の摂理だと思います。だから私はボランティア活動に励むことで、愛情のシーソーは大きく良い方へ傾き、穏やかな気持ちで素敵な方々との出会いとより良い方向へ向き始めたのだと思います。 ところが、そんな私の心が狂い始めたのは、3月の民事裁判証人尋問の日からです。加害者の女トラック運転手が我が家へ謝罪に来た日から、このシーソーのバランスは完全に狂ってしまいました。このことは私も望んでいたことなのに、いざ加害者を目の前にすると、愛情より憎しみの方が何百倍も重くなってしまったんです！！それから私のメンタルも崩壊へと向かったのだと思います。 それなら加害者に「もう来なくていい！！」と言えば私のメンタルもまた元に戻ると思われるかもしれませんが、実際にはそんなに簡単で単純なものではありません！！私はこの愛情と憎しみのシーソーと、一生向き合っていかなければならないんです。紗愛理のことが大切で世界中の誰より一番愛していたからこそ、無残に命を奪われた憎しみは死ぬまで消えないのです。これが私に課せられた人生最悪の課題なのです。 こんなはずではなかったのに・・・ 私はたださえりんのことが大好きだった、愛でいっぱいだっただけなのに。 （さえりん１４歳の時 伊勢神宮参拝part５）  昨日は私の迷えるブログに、皆様からのお励ましのコメント嬉しかったです！！ 本当にありがとうございました(*^^*) まだこれからも悩むことばかりですが、やっぱり今は心の拠り所としてこのブログが私にとっては必要なのだとあらためて思いました。もう少しこのまま続けていきます。ただ無理をしないように、本当にダメな時は「今日はお休みします」という日もあってもいいのかなと、もう少し肩の力を抜いて自然体で行こうと思えました！！ いつも温かいコメントありがとうございます  さえママへのメールはこちらから にほんブログ村、応援おねがいします！！ この「さえりんの部屋」を一人でも多くの方に読んでいただき、 交通死亡事故で悲しむ人がもう増えませんようにと心から願っています！！ さえりんをクリックしてください！！  にほんブログ村 さえパパの「可愛いさえりん１分間動画💛」ぜひ見にきてね！！ さえりん動画はこちら   会の活動内容をお知らせするのにあたり、LINEの公式アカウントを作りました。 よろしければ以下のリンクから友達登録してね❗ https://lit.link/aichinijiirokai お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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