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2023年04月13日
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カテゴリ:家族
 ​​​​​​昨日は朝さえパパが職安へ行き、帰ってから一緒に安城市役所へストラップを届けに行きました。安城支部の方々の在庫はもうなさそうだったので(たくさんお届けがあったので)私たちが持っている在庫から、もうすぐ(5月)に春の交通安全運動が始まりますので少し多めの200個お届けしました。

​​家に帰ってからさえパパとお散歩へ行きました。いつもの知立神社へ行くとさえパパがこんなことを言います。​「少しだけ知立神社の令和の御造営費用にご寄付をしようと思うんだけどいいかな??」と。​この知立神社は氏神様でさえパパが子どもの時から、さえりん達もずっとお世話になっているので異論はありません。「パパが思う通りにしたらいいと思うよ」と言うと、さえパパは社務所の方へ向かって歩き出しポケットマネーで3万円ご寄付をしました。私はさえパパがすることに文句を言ったことはありません(たぶん💦)これも良いことをしたと思っています。

​​
それにしても「もう神も仏も信じない!!」と言っていたさえパパが一体どういう心境だったのだろうかと考えるのです。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​さえパパは男の人なので多くを語りません。自分でも理由はうまく説明できないのかもしれませんが、きっと何か深く思うことがあっての行動だったと思うのです。

(さえパパといつもの知立神社へお散歩 ツツジ、花菖蒲、藤の花)


​ お散歩しながら銀行にも寄って家に帰る頃には雨がパラパラっと降ってきました。私は雨が一段落してからどんより曇った中でお庭のアイリスを見に行きました。昨日のコメントを見てこの花は実家の母がアイリスだと言っていたけれどもしかしたら違う名前かもしれないと思い、スマホのグーグルレンズで調べてみました。するとこの花の正式な名前は「ダッチアイリス」別名はオランダアヤメ又は、球根アイリスだそうです。​花色は白、黄色、青、紫、我が家の花はダッチアイリスの(白&黄色)という品種でした。3年ぐらいは植えっぱなしでよいと書いてありました。確か2、3年前に実家の母の畑から球根をもらってきて植えたのであと1年くらいしたら球根を掘り起こして植え替えたほうが良いのかな??​それともこのまま植えっぱなしでも毎年咲いてくれるかな??​
ダッチアイリスの花言葉は「使命」「伝令」です。​

(我が家の庭の花 アマドコロ、ダッチアイリス、アジュガ)


 ​昨日このダッチアイリスをぼっと眺めながらまたいろんなことを考えました。
今日の午後1時から、浜松に住む妹と一番下の弟が仕事を休んでくれたので3人で母の病院へ面会へ行きます。そして母に心臓のバイパス手術の説得をするつもりです。​さて母は私たちの説得を受け入れて手術を承諾してくれるでしょうか??​​
​​​​​​​​​​​​​​​
​​​​​
こういえばこんなことを思い出しました。
​​​​約15年前、実家の父が胃癌の末期で余命半年も持たないと宣告された時、父は「抗がん剤も治療も受けません。命ある限り生きて自然に死んでいくだけでいいです」と一切の治療を拒否して早めに退院して家で過ごしました。​​しかし、父は結局苦しく辛い抗がん剤治療を受けてくれたのです。それで約1年半近く生きてくれました。私たち家族はその間に父の死を覚悟する心構えができたのです。そのための時間を父は作ってくれたのです。それはなぜだったのでしょうか??父はその想いを語ってはくれませんでしたが、私はそれは母のためであり、当時九州に住んでいた妹のためだったのではないかと思ったのです。​​​​​​

​​​父は自分のために長く生きるのではなく、家族の為に生きてくれたのだと。遺される家族の為に少しでも悔いが残らないように、あの時こうしておけばよかったのにと後悔をさせないように、抗がん剤治療をしてくれたのだと思います。​​それは父が遺してくれた家族への愛だったのです。昔の人で照れくさくてそんな言葉は一度も言いませんが父は行動で示してくれたのではないかと思ったのです。父はその生きざまを私たちに遺してくれました。
本当に人は何のために生まれて、どんな生き方をして、何を遺して、何のために死んでいくのだろうかとあらためて深く考えるのです。​​
​​​​


​​​もちろん母の人生は母のものだから、母が好きなようにするのが一番です。それはよく分かっているのに、あの時の父みたいに家族の気持ちを考えてくれたらいいのになあっとつい求めたくなってしまう私なのです。あとは決めるのは母次第です。
そんな話をさえパパにしていたら「ママもいつか次女に同じこと言われてる姿が浮かんでくるよ。『ママはもういつ死んでもいいと思っているかもしれないけど介護する私の身にもなってよ!!』ってきっと将来叱られてそうだよ(⌒▽⌒)」と。
​​​

​​さえパパも最近推しの「空想委員会」のボーカルの方の病死や、もちろんさえりんの事、他にも様々な事を通して生と死について物想うことが多いような気がします。​​​「人は何のために生まれて、何のために死んでいくのか??」それは生きている生身の私たちには永遠に答えの出ない課題かもしれません。
​​

​​でも私はこの先もし母がいつか亡くなっても、このダッチアイリスの花を見ると母を思い出すでしょう。​​​​​​​​そしてずっと以前この家の祖母が植えたアマドコロやコルチカムの花がその季節になるといまだに毎年咲いてくれます。そんな花たちを見ると殆どお会いしたことのない祖母を思い出します。そしてアジュガが咲くとブロ友さんを思い出します。​こんな些細な事ですがこれがその人が生きた証なのではないでしょうか。さえパパが知立神社の工事に寄付したのももしかしたらこれと似た気持ちだったのかもしれません。そして私は一体何を遺せるのだろうかとあらためて考えるのです。
今の私の「使命」はさえりんが確かにこの世に生きていた証を遺すことだけです。

(さえりん生後2ヵ月 パパにあやされて笑ってる)


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最終更新日  2023年04月13日 10時11分35秒
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