広島湾のかなとこ雲と、過去の天気
中国地方も梅雨があけ、前億的にも猛暑が続いております。ということで、本日は、牡蠣棚越しに広がる入道雲と「かなとこ雲」の写真です。「かなとこ雲」というのは、鍛冶屋さんの使う「金床」という道具に由来します。上が平らになっている、鉄を打ったりする道具ですね。積乱雲がさらに発達して、成層圏の手前でそれ以上上に伸びることができず、横に広がったものだとか。この下では、ゲリラ豪雨になったりすることもあるとか。夏の雲ですね。この写真は、2020年8月30日12:57に撮ったものですが、「2020年8月30日 天気 広島」で検索すると、ちゃんとその日の天気が分かるんですね。調べてみると、気温36.8度。(体温以上・・・)なんと、15時から雷マークです。この雲がもたらしたのかもしれませんね。夏休みの終わりに、まとめて絵日記を書かなくてはならなくなり、過去の天気が分からずに、新聞をひっくり返したりしたころが懐かしいです。便利な世の中になりましたね。