WOODPROが初めて作ったフェンス
スキー場に取り付けた斜め格子のフェンス。こちら、WOODPROが初めて作ったフェンスです。写真も、スキャナーで読み込んだものなので正確な日付が定かではないのですが、おそらく1998年12月か、1999年1月だと思われます。私が前職である住建産業(現ウッドワン)をやめて、現在いる住建リース(現WOODPRO)に入社したのは1998年の8月末。住建産業時代の先輩であった現社長から、「何をしてもいい」と言われて入社したものの、何をしてもいいということは、何も決まっていない、ということでもあり、「さて、どうしたものかとしばらく悩みました。そんなときに、住建産業のグループ会社である中本造林の金井さん(やはり、住建産業の先輩)から、「スキー場のフェンスでも作ってみる?」という話があり、「ではやってみます」ということで作ったのが冒頭の写真のフェンスです。中本造林は、広島県吉和村にある「女鹿平スキー場」を経営していました。素材は、中本造林から提供されたラオス松。中本造林では、縁甲板と呼ばれる、和風住宅の縁側に張る床材に使用していましたが、そのB品。それを、社長と二人で加工してフェンスを作って納品しました。正直なところ、何から何まで初めてのことでしたが、おそらく、事業部として最初の売り上げはこのフェンスです。写真をスキャニングしたのなので、なんだかレトロな雰囲気もありますね。ただし、使用したラオス松を調べると「油分が強く、腐りにくい」という評価もありますが、使用した材料がシラタであったのが原因なのか、結構早めにダメになっていた印象です。このフェンスから28年目。私も当時37才でしたね。何とかネットショップとしても生き残り、スタッフも増え、成長し、会社もそれなりに変化してきましたが、このフェンスが「原点」。このフェンスを作っていた時には、この先のことなど、全く想像できていませんでしたが、なんとかなって良かったです。私事ながら、私も今年65才になりますので、年金というものを頂こうかと思っております。