多摩川浅間神社にお宮参り
先週の金曜日は、お休みをいただき、3連休にして、長男次男夫婦の住む「関東」に行ってきました。長男は川崎に住んでいて、次男は川越に住んでいるので、東京を挟んで南北になりますので「関東」です。さて、メインの目的は、4月に生まれた長男のところの二人目の子のお宮参りです。アンド、上のお兄ちゃんの七五三(3才)も兼ねてます。お宮参りは、多摩川のほとりにある「多摩川浅間神社」。本殿脇の展望デッキから、多摩川を見下ろせます。こちら、丸子橋を挟んで、武蔵小杉の高層マンション群。上流のほうを見ると、東横線が走っていて、緑の河川敷が広がってますね。なかなか、いいロケーションです。神社の創建は、800年前にさかのぼり、源頼朝が出陣した際、北条政子は夫の身を案じてこの地まで追ってやってきたところで草鞋の傷が痛み、その治療を行ったとか。そして、そばの小山に上がってみると、富士山が鮮やかに見え、手をあわせて夫の武運を祈り、身に着けていた「正観世音像」をこの丘に建てたとのこと。それが、この多摩川浅間神社の始まりです。残念ながら、この日は、富士山が見えませんでした。ゴジラの絵を描いた自動販売機。どうやら、「シンゴジラ」の中で、この神社がゴジラ撃退の前線基地となったとのこと。「ゴジラ撃退はできなかったものの、神社は破壊から免れた」とのこと。「今時だなあ~」と思ったのは、カメラマンが、長男宅からずっと同伴して写真を撮ってくれていたこと。ネットで見つけたとのことで、スタジオを持たないフリーの女性カメラマン。その分、当然スタジオを構えた写真館よりも安い。今の時代、「腕」があれば、カメラとパソコンだけで仕事ができますね。東京に住む、お嫁さんのご両親も来ていただいて、全員で記念撮影。同行いただいた、フリーの女性カメラマンさんの撮影です。雨が降らなくてよかったですね。祈 家内安全