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カテゴリ:ホメオパス
インフルエンザ予防注射の弊害はすごくわかっているので予防注射を受けたくない! でも職場で強制されている。打ってしまったあとで、弊害を取り除くためにどうしたらいいのでしょうか?
という質問が、インフルエンザの季節到来を目前にして寄せられました。 インフルエンザの予防接種をするかどうかという選択ではなく、それをしなければラインで仕事をしていく上でさしさわりがあるので強制される、という状況です。 なんという管理体制でしょうか。インフルエンザ予防接種には効果がないし弊害の方が大きいいと判明しているにも関わらず、ほとんど戦時下のようなファッショですが、現場ではこういうことが起きているのです。 それはさておいても、インフルエンザの予防接種をしたあとでの善後策、です。 現代医療ではインフルエンザウィルスに有効な治療法は対症療法が主になります。感染初期に抗ウィルス剤のタミフルをつかってウィルスの増殖を抑えることはあるし、10代の子供たち以外の年齢層ならば、タミフルで結構効果が見られますが、インフルエンザの予防接種そのものには、予防するはずの症状を引き起こしてしまうことがあるのが問題なのです。 インフルエンザ予防接種の副作用には高熱や疲労感、めまいや意識障害、吐き気、運動神経麻痺など、インフルエンザにかからなければ起きないような症状が起きてきます。 つまり、インフルエンザの予防接種でインフルエンザにかかってしまう!ということなのですね。 ホメオパシー的にどんなレメディが使えるか、ということに関しては、Influenzinum、Oscillococcinum 、 Eupatorium、Gelsemium、など、風邪にかかった時に使うレメディがラインナップされます。そのなかでインフルエンザの症状像に似たレメディを選びさえすればいいわけですから、インフルエンザの予防接種をしたためにインフルエンザにかかってしまった、というような場合に応用できることになります。 また、インフルエンザの症状は出ていないが、体に入ったインフルエンザ予防接種の弊害の排泄をしたい、という向きには、Thuj、Silica、Nux-v、などを使うことができます。いずれも体内の毒素を排泄してくれる働きがあります。 使用法についてはホメオパスに相談してください。上手にホメオパシーのレメディを使ってこの季節を乗り切ってください。 ホメオパシーセラピールームSAHHO お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.31 23:27:05
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