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カテゴリ:日記
先程うちのインターホンが鳴った。
新聞勧誘の訪問だった。 ワタシは昨年の秋に新聞の定期購読を止めている。 https://plaza.rakuten.co.jp/saisuke/diary/202010310000/ 30年以上購読していた新聞だが、偏向報道があまりに酷すぎて読む価値なしと判断したのだ。 購読を止めてしばらくはなんとなく寂しい感触はあったがすぐ慣れた。 結局惰性で読んでいただけだったのだ。 新聞勧誘の訪問は、止めた新聞をもう一度購読してもらえないかというものだった。 購読を止めた家庭を一軒一軒回っているのだろう。 ご苦労さまとは思うが、もちろんお断りした。 そういえば、朝日新聞が創業以来最大の赤字を出したそうだ。 もちろん、朝日新聞だけの話ではなく新聞業界全体が放物線を描いて売上が下落している。 このままだと2035年には新聞というメディアは消滅するらしい。 ま、新聞全てが消滅はしないと思うが大手新聞社であっても 大半が倒産する日はそう遠くないかもしれない。 また、最新の世論調査によると10-20台の若者の半数以上はテレビを見ないという そういえばワタシも最近ほとんどTVを見なくなった。 昨年までは大河ドラマは見ていたが、今年は「戦国もの」じゃなくなって しんのすけが興味を示さなくなった事もTVを見なくなった理由の一つかもしれない。 今、TVを見ているのはしんのすけが朝食を取る間 しんのすけが好きな子供向けの歌番組(Eテレ)を見てるだけ 時間にして30分程度だろう。 そろそろテレビを廃棄してもなんにも困らないような気がする。 上記の話は我が家だけの話じゃなくて、聞くところ多くの家庭ではそのような状態らしい。 正直なところ、今、新聞やテレビを見ているのはお年寄りだけというの あながち間違っていないように思う。 テレビ局の収入の多くを占める広告収入が年々減ってきているらしい。 広告収入が下がってきているというのは企業がテレビに広告を出さなくなっているという事。 テレビCMをしても商品が売れなくては企業は広告を出さない。 至極当然。 代わりに企業はyoutubeに広告を出しているらしい。 そちらの方が商品が売れるからだろう。 と、いうふうに新聞・TVは完全に衰退期に入っている。 おそらくこの流れを止める事は不可能。 新聞・テレビがここまで衰退するのは、インターネットのSNSや動画サービスによるものが 大きいのは間違いないが、 一番の原因は新聞・テレビが自ら作り出している。 世論を操れる大きな力を持った新聞・テレビは公正という言葉を忘れて 偏向報道に勤しんできた。世の中を操って偉くなったと思ったのだろう。 競合するメディアのない時代はそれが通用したが、インターネットが登場して 化けの皮が剥がれてきた。 その結果が、新聞・テレビ離れである。 新聞社やテレビ局がバタバタと倒産する日はそう遠くないが 法律に守られて受信料を強制的に徴収できるNHKは違う。 NHK全体の予算規模(受信料収入は)海上保安庁を大きく超えて 全国の消防や警察組織に匹敵するレベルだという。 そのNHKが偏向報道を繰り返しているのだから始末が悪い。 しかも、郵政省と組んで宛名なし郵便で受信料徴収導入をしようとしたり スマホからも受信料を徴収しようと企んでいる。 もはやNHKも腐ってます。 こんな事ばかりやってると民放テレビのように国民からそっぽ向かれる事は 想像に難くない。NHKも安泰ではないのだ。 やはり・・・・・・・ 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす おごれる者も久しからず ただ春の夜の夢のごとし たけき者も遂には滅びぬ ひとえに風の前の塵に同じ ですね。 (^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.04 16:11:10
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